多目的トイレに向かった私が驚いたのは
店員さんにトイレの場所を確認すると、多目的トイレにベビーチェアがあるとのこと。それならベビーカーがなくても1歳の娘も連れて行けると安心して、トイレに入ろうとした私。私は娘を抱っこしたまま多目的トイレに向かいました。
すると、別の店員さんがポーチを持って立ち上がり、私たちの目の前で多目的トイレに入ってしまったのです。
私は店員さんのまさかの行動にあ然としてしまいました。仕方なく女子トイレに行ってみると、子ども対応の設備はなかったため、やむを得ず多目的トイレから店員さんが出てくるのを待つことに。ただ、いくら待ってもトイレから店員さんが出てこないので、私は我慢の限界に……。
どうしてもトイレに行きたかった私は、女子トイレに行く間、娘を見ていてもらえないか店内にいる別の店員さんに相談しました。その店員さんは、先ほど多目的トイレに入った店員さんの行動に驚きつつも、娘を見ていてくれると約束してくださいました。するとそんな矢先に多目的トイレから例の店員さんが出てきたのです。
無事、娘を連れて多目的トイレに入れた私は、娘をベビーチェアに座らせて、急いで済ませました。トイレの中は芳香剤と香水の混ざった強い香りが充満しており、とてもつらい思いをしました。
もちろん、店員さんにも、多目的トイレを必要とする利用者がいるのかもしれません。けれども、小さい子どもを連れてゆっくり向かう私たち親子の目の前でさっと入ってしまったこと、そして出て来たあとの香水の香りが気になり、とてもモヤモヤする出来事でした。今回の経験から、多目的トイレは子どもを連れた利用者にとって重要な設備であると実感しました。そして、自分以外にも必要とする方が身近にいるかもしれないことを考慮して、利用時には周囲にも配慮するよう私も気を付けようと、改めて思いました。
著者:西えりな/30代女性/3歳と1歳の子どもを育てる母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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