年齢を重ねて猫がいる生活が当たり前になったおーちゃん。そんな愛猫のために、2025年になってから遠方の動物病院へ通っています。その道のりはなんと片道半日……! 土地勘の乏しい遠方での1日がかりの通院では、ハプニングもいろいろ起きるもので……。
愛猫のために1日がかりの通院
猫の命を救うために、2025年になってから遠方の動物病院へ通っています。
……とはいえ、月1ペースなので訪れる場所の土地勘があるわけではありません。それでも新幹線→電車2本乗り換え→徒歩で、何となくではありますが日帰りできるように頑張っています。
動物を飼うということは、医療費もかかります。今回の医療費は交通費も含めると突出しているけど、救える希望を捨てたら後悔しか残らないので腹をくくったのでした。
今回3度目の診察……。天気も良く検査結果も問題なくホッと胸をなで下ろして帰路に向かいました。日帰りするためにはタクシーで最寄り駅まで行って、新幹線に乗るしかないのです!
ところが……タクシーの運転手さんと談笑しながら和気あいあいとした雰囲気から一変、いつもよりペースが遅い……。運転手さんも内心焦っているのが伝わり、車内は緊張と沈黙が……。「もしかしたら無理かもしれません」という運転手の弱気発言も。
それでも発車4分前に駅到着!
2つのキャリーケースを振り回しながら新幹線チケットをくわえて改札口をくぐり抜け、そびえたつ階段を自分を奮い立たせながら駆け上がりました! 鼻の穴全開で髪を振り乱しながら猫を両手で振り回しているこの地獄絵……知らない土地だからできる技です。
これで遅れたらまさに地獄でしたが……なんとか間に合ったのです!!! 車内では滝の汗……。ただただ「自分、よく頑張った!」と褒めたたえたい1日でした。
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