「最高!でも…」筋トレを愛する夫→ジム仲間に悩みを告白…指摘された心のSOSとは? #夫が筋トレに沼りすぎた件 18
「夫が筋トレに沼りすぎた件」第18話。さきさんと夫のもりおさんは、結婚2年目の共働き夫婦。マイホーム購入を目指して節約している中、夫が突然ダイエットに目覚め、ジムに通い始めます。
もりおさんは、ジムの常連であり、会社の後輩の山瀬さんに筋トレ方法を教わりながら、3カ月目には見違えるほどムキムキに。周囲にもほめられ、もりおさんは「もっと鍛えたい」と筋トレに没頭するようになりました。
そんなある日、もりおさんが家庭より筋トレを優先したことで、さきさんの不満が爆発。反省し、謝罪したもりおさんは、夫婦の時間も筋トレも大切にするために、2人で筋トレをしようと提案します。さきさんは筋トレに乗り気はしませんでしたが、もりおさんの気持ちに応えて渋々承諾。
その日の夜、さきさんが帰宅すると、玄関に大量の荷物が……。以前プロテインを大量買いしたときと同じように、再びさきさんに何の相談もなく、大量の筋トレグッズを購入したもりおさん。あきれたさきさんは、もりおさんが筋トレになると視野が狭くなることを指摘。
「その筋トレ脳を直さないなら実家に帰る」と宣言し……。
筋トレをやめられない夫
私は夫と約束していた筋トレをキャンセルしました。夫は残念そうにしながらも、「元の体型に戻りたくない」と、ジムへ出かけます。










※醜形恐怖症=自分の体や顔が醜いと思い込み、不安感や苦痛を感じる症状。
「ちょっと相談したいことがあるんだけど……」
もりおさんは、会社の後輩でジムの常連の山瀬さんに、筋トレとの向き合い方を相談してみることに。
筋トレのおかげで自信がついた一方で、筋トレのことになると歯止めが効かず、さきさんに迷惑をかけてしまっていることを打ち明けます。
それでも、筋トレに執着してしまうのはなぜなのか、自分でもわからなくなったと話すもりおさん。
筋トレ歴が長い山瀬さんは、「森田さんは、醜形恐怖症かもしれません」と指摘するのでした。
ただ単に、筋トレにハマっただけと思っていたもりおさん。しかし実際は、心の奥底にある自信のなさや、コンプレックスが関わっているのかもしれませんね。
山瀬さんのひと言をきっかけに、もりおさんの苦悩も、さきさんとの関係悪化も、解決へと向かうといいですね。
くまおさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。