るりあは、みなこさんの夫を自宅に招くために仮病を使うことを決意。自宅に入ると、彼が後ろを向いている隙に抱きついたのです。るりあは、男性は簡単に操れる存在だと信じて疑いません。そして、「みなこなんて、サレ妻になって泣くのがお似合い」と笑みを浮かべたのでした。
この私がここまでしてるのに!
るりあです……。
抱きついてあげた私に対して、やめてくださいだって…!? は??
そして「帰る」ですって!? 意味がわからないわ!
美人の私がここまでしてあげてるのに!
しかも「今後は個人的にお会いできません」ですって!?
どうして私が断られる立場なのよ……!
ほんっと、みなこといい、みなこの夫といい……
一体なんなのよ!!!!!!!
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みなこさんの夫がしっかりとるりあを制してくれて、安心しましたね。しかし、るりあはかなり納得のいかない様子。みなこさんの夫の言葉が信じられないようで、顔面蒼白のるりあは、さらにキッパリ拒絶され顔も上げられない状態です。
るりあの感じるいら立ちの原因は、自分の思い通りにならない現実に対してだけ……ではないのかもしれませんね。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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