市販のお菓子を出したら責められ…
ある休日、子どもたちを連れて近所の公園に行くことに。しばらく遊んでいると、わが家の息子たちと同学年の女の子で6歳のAちゃん、3歳のBちゃんとそのママに偶然会いました。みんなで楽しく遊んでいると、Aちゃんが「今から家に遊びに行きたい」と私に言ってきたのです。私が「散らかってるしまた今度ね」と伝えると「えー、絶対行く!」「私もいきたーい!」とぐずり始めたAちゃんとBちゃん。ママ友もニコニコと「少しお邪魔させてもらったら、この子たちも気が済むと思うからぁ~」と言うのでしぶしぶ了承しました。
家に着くなり長男が「おやつ食べたい!」と言うので、私は「昨日買ったお菓子があるからみんなで食べよう」と返し準備します。するとママ友が顔をしかめて、「市販のお菓子食べさせてるの!? 子どもには手づくりが一番だよ!」とまるで私を責めるような口調で言ってきたのです。突然人の家に押しかけてきたうえ、そんなことを言われて私は腹が立ちましたが、「今度作ってみるね」とだけ答えました。しかしママ友はさらに続けて、市販のお菓子を食べさせているのは悪だ! と言わんばかりに「うちはいつでも子どもにあげられるように、お菓子は作り置きしてるわ!」と自慢気な表情を浮かべています。
するとそれまでママ友と私のやりとりを呆気にとられて見ていたAちゃんが突然、「ママの作るお菓子、ぜんぜん味しない……」とひと言。Bちゃんも「いつもね、おやつ、おいしくないんだ……」と続きます。ママ友は焦って「あなたたちの体のためよ!」と言いますが、Aちゃんは「じゃあもうおいしくないから作らないで!」と反発。すると静かにお菓子を食べていた次男がニコニコして「はい! これおいしいよ!」と市販のお菓子をAちゃんとBちゃんへ差し出します。Aちゃんが半泣きになりながら「食べたらだめって、ママに怒られるから……」と言うと、バツが悪くなったママ友は「もう帰るわよ」と娘たちを連れてそそくさと帰って行きました。
約束もなく突然わが家を訪れ、市販のお菓子を出した私を批判したママ友。価値観や考え方はそれぞれの家庭で違うと思いますが、それを押し付けてはいけないと思いました。私も自分の価値観だけで人を批判したり、判断したりしないように気をつけて行動したいと改めて考えさせられた出来事です。
著者:岩本なみえ/30代・主婦。1歳、3歳、5歳の天真爛漫な兄妹を育てる母。休日に子どもたちと近所のいろいろな公園にお出かけするのが最近のブーム。
作画:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年2月)
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