揚げ物をもっと気軽に!マヨだけでOKって本当……?
今回作るレシピは、キユーピー公式ホームページで紹介されている「揚げずにえびフライ」を少しアレンジした「揚げずにサーモンフライ」です。
ホームページでは「マヨネーズ」を使った裏ワザとして紹介されており、「揚げない」だけでなく衣付けまで超簡単にできる神ワザレシピなんです♡
通常の揚げ物であれば、小麦粉・卵・パン粉……と衣だけでも工程が多いところを、マヨネーズ→パン粉だけ!と短縮できるのはかなりありがたい。
揚げ物ならではのサクサク・カリカリとした食感も譲れないポイントなので、出来上がりがどうなるのか楽しみです♪
「揚げずにサーモンフライ」のレシピ
材料(2人分)
・サーモン・・・4切れ
・パン粉・・・適量
・マヨネーズ(キユーピー マヨネーズ)・・・適量
・サラダ菜・・・2枚
・ミニトマト・・・2個
※パン粉はソフトタイプのものより、細かくサラサラと乾燥したものがおすすめ!
作り方①サーモンは骨を取り除いておく
サーモンは骨を取り除いておきましょう。
筆者は今回骨取りサーモンを選んで購入しました♪
作り方②サーモンにマヨネーズを表面がかくれる程度薄くぬり、パン粉をまぶす
サーモンにマヨネーズを表面が隠れる程度まで両面に薄く塗ります。
全てのサーモンにマヨネーズが塗れたら、次にパン粉をまぶしましょう!
マヨネーズが取れてしまうとパン粉もくっつきにくくなってしまうので、サーモンを移動する時など手でやさしく持ち、そっと動かすのがおすすめです。
パン粉は生パン粉ではなく、串カツなどに使用する細かいパン粉がおすすめ。
筆者は大きめのパン粉しか家になかったので、袋の上から砕いて力技で細かくしました(笑)。
フードプロセッサーなどでも細かくできるので、細かなパン粉がない場合は試してみてくださいね。
作り方③アルミホイルの上に②をのせ、オーブントースターで焼いたら完成!
オーブントースターの天板にアルミホイルをのせ、その上にパン粉のついたサーモンをのせます。
サーモンは皮目を上にするか下にするかを迷ったので、どちらのパターンも試してみることに。
キユーピーのレシピではエビを使用し、オーブントースターで5分焼くだけで完成となっています。しかし私はサーモンを使ったため、5分では加熱が足りないと判断。10分プラスして、合計15分ほどしっかりと焼きました。
途中でオーブントースターを覗いてみると、ジュージューという揚げ物のような音が聞こえてきました!
オーブントースターによって焼き時間は変わるので、10分くらいから様子を見て調整してくださいね。
オーブントースターから取り出したら、サラダ菜とミニトマトと共に盛り付けて完成です。
「揚げずにサーモンフライ」気になるお味は?サクサク度もチェック!
こちらが完成した「揚げずにサーモンフライ」です。
オーブントースターだけで作り、揚げ油不使用だなんて思えないくらい見た目は揚げ物そのものですよね♡
揚げずに作れる理由は、オーブントースター内の熱でマヨネーズの油が分離し、その油が揚げ油の代わりになることでまるで揚げたように仕上がるからだそう!
大量の油も、油はねも、衣を何段階にも分けてつけるわずらわしさもなく揚げ物が作れるなんて、マヨネーズが万能調味料すぎてビックリ。
そして見た目の期待を裏切らず、食べてみてもサックサク♪
気になっていた裏側も同じようにしっかりサクサクの食感になっていたので、食材の裏表は気にしなくても大丈夫そうです。
サーモンにもしっかり火が通っていて、食べたときにほんのりマヨネーズの味が残っているので味付けもいらないくらい美味しかったのも印象的でした!
揚げ物は“マヨ”で時短&味付けスピーディー♡
普段はキッチンにつきっきりになる覚悟で作る揚げ物ですが、今回ご紹介した「揚げずにサーモンフライ」ならオーブントースターにおまかせでOK!
洗い物もいつもの揚げ物よりも格段に減っていたので、これからはこの方法で揚げ物をもっと気軽に作れそうです。
忙しい日でも揚げ物が作れる画期的な裏ワザレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪