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【恐怖】「見てるよ」娘を預かってくれたママ友→不在中、娘にした“まさかの行動”に血の気が引き!?

娘がまだ生後11カ月のころの出来事です。当時住んでいたアパートには、わが子と1歳違いの子どもを育てるママ友が住んでいました。お隣だったので話しをする機会も多く仲良くしていたのですが……。ある日、数十分だけ娘を預かってもらったときに、思わず驚愕してしまう出来事がありました。

ママ友からありがたい提案

その日は、初めて娘を連れてママ友の家へ遊びに行きました。しばらくすると娘は眠ってしまったのですが、夕飯の買い出しに行かなければならなかったので、泣かれるのを覚悟で娘を起こそうとした私。

 

するとママ友が、「私が見ているよ! 急いで買い物を済ませておいでよ」と提案してくれたのです。

 

わが家から最寄りのスーパーまでは歩いて10分ほどでした。「急いで行けば、お昼寝している間に帰れる!」と思った私は、ママ友がお隣の住人という安心感もあり、提案に甘えることに。

 

私は急いでスーパーへ向かい、手短に買い物を済ませました。そして足早にアパートへ戻ると、すでに娘は目を覚ましていました。そしてそこで、ママ友の口から出た言葉に私は衝撃を受けたのです。

 

 

まさかの言葉にショック!

「娘ちゃん起きたから、さっき桃を食べさせたよ!」と言ったママ友。

 

私は思わず動揺してしまいました。なぜなら、娘はまだ一度も桃を食べたことがなかったからです。アレルギーの有無もわからない状態で、ママ友が娘に何かを食べさせるとは思ってもいませんでした。

 

また、わが家では赤ちゃんに使う食器やまな板も大人用とは使い分けていたので、使い分けていないママ友宅で出された食べ物を食べたことも気になってしまい……。とはいえ、ママ友に悪気はなかったと思うので、その日はお礼を伝えて帰宅しました。

 

その後、1時間ほど様子を見ていましたが、娘の体調に変化はなく、ようやく安心できたのでした。

 

 

わが家では日頃からアレルギーや衛生面に気をつけて離乳食を進めていましたが、後から聞いた話では、ママ友はそういった点をあまり気にしないタイプとのことでした。娘を預ける前に、食に関する情報をきちんと共有していなかったことを反省。親しい間柄であっても、気軽に子どもを預けるのは慎重になるべきだと痛感した出来事でした。

 

 

著者:桃戸美子/40代女性。2人の娘の母。趣味は料理で、休日は娘たちとお菓子作りを楽しんでいる。

イラスト:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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