担当医に体重管理を宣告され、動揺するマッマ。
どう見てもぷくぷくと太っているのに、
なぜ動揺していたかというと……。
まだそこまで体重も増えておらず、
おなかもここまで大きくなかった安定期ごろ。
マッマの通う産科では、
1部屋で2人を順番に診察していくシステム。
自分がベッドで横になり、エコーの準備をしているとき、1つ前の順番の妊婦さんが担当医に相談しているのが丸聞こえなのです。(相談が終わった瞬間こちらにきてエコーする)
そこで「体重管理が心配」と相談する妊婦さん。
先生は、
「そんなに気にしたって仕方ない」
「体重管理なんて細かく考えることない」
「白米一杯どうこう気にしていたら大変」
などとアドバイスしてるじゃありませんか!!!
「ですよねー!!」
それをまんまとポジティブにとらえたマッマ。
今思えば、全然痩せていたその妊婦さんに対しての返答であり、すべての妊婦さんに当てはまる言葉ではなかったとわかるのですが、当時は「妊婦みな同じ」と疑わなかったマッマ。
自分に向けた言葉ではないのに鵜呑みにし、
増々気にせずごはんをおかわりするのでした。
監修/助産師REIKO