妊娠8カ月ごろ、すでに10キロ以上太っていたマッマに告げられた、突然の体重管理をしろという通告。
「体重管理いらないって言ったじゃん!!!」と衝撃を受けたマッマ。
時すでに遅し、息を吸うだけで太ると言われている後期になっていたのだ。
「たくさん歩いて、これ以上太らないように」と今さら釘を刺され、(今さらと言いつつ、実は結構前から1〜2キロ増えるたびに
「あれ? どうした?(なんで太った?)」
などと言われ「増やさないようにしようね」など軽く言われていたが、深刻に捉えていなかった)。
太ってますます歩くときの痛み(5話参照)がひどくなり、
散歩に出ても痛みで歩けなくなり、
途中で帰ってこられなくなるのが怖くて、
家のなかをなるべく歩きまわったり、
階段を昇り降りしていたが効果もなく、無慈悲に体重は増える一方なのでした。
今思えば、歩けなくなったらタクシーでもなんでも使えばいいし、
本当に散歩行け!!と自分を家から追い出したいです。
監修/助産師REIKO
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妊娠初期「いつ来る?」超ドキドキして待ってたのに…!#1