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「羨ましがられる存在だったのに…」カースト上位から転落→セレブに囲まれ落ちぶれた私は… #見栄を張りすぎた話 11

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第11話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

月日は流れ、息子・コウキくんが幼稚園へ入学。同じ幼稚園に通う娘を持つお隣・高見さんとバッタリ。会話をしながら一緒に帰宅していると「そういえば車変えたのね」「素敵よ」と高見さんがひと言。その言葉に喜ぶハルミさんでしが車の話はこれだけで拍子抜け。すると高見さんからランチのお誘いを受け参加を決めるのでした。

 

ランチ会当日、高見さんとご近所ママ・小山さんをみてギョッとするハルミさん。おしゃれな服に高級ブランドバッグを持つ2人に引き目を感じるのでした。

 

ファッションチェックをしあ然!だって私は……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

ランチ会で服やスカーフを褒め合う高見さんと小山さん。その会話を聞きハルミさんは2人をじっと凝視しファッションチェックを始めます。すると小山さんが「車買い替えたのね!」と話題を振るのですが、ファッションチェックに忙しいハルミさんは「えぇ……」と返事をするだけ。車の話をする高見さんと小山さんをよそに「私いつもと同じような格好できちゃったわ……恥ずかしい」と1人上の空。

 

その後、話題は次のママ会の話に。ホテルのアフタヌーンティーに誘われるもモヤモヤするはるみさん。学生時代は羨ましがられる存在だったのに、今では羨む立場に転落していることに気づき「負けられない」と闘争心を燃やすのでした。

 

◇◇◇

 

羨ましがられる存在から転落し羨む立場になったと思うハルミさん。そして「負けられない」と闘志を燃やしていますが、そこまでして羨ましがられる存在になりたいのでしょうか?無理をして羨ましい存在になるのは違う気もしますが……。ハルミさんの次の行動が気になります。

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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