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「内心羨ましいでしょ?」セレブママとセレクトショップへ→爆買いした私にまさかの発言を!#見栄を張りすぎた話 14

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第14話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

ある日、ご近所ママの小山さんから「再来週の土曜日、ヒーローショーへ行きませんか?」とお誘いがあり「ぜひ行きます!」と返事をするハルミさん。そのとき、先日購入したばかりのブランドバッグを披露できると思うのでした。

 

ヒーローショー当日、自慢のブランドバッグと新しい服を着て待ち合わせ場所へ向かうハルミさんとコウキくん。小山さんとミナトくんと合流すると、「今日すごく素敵ね!それにそのバッグ!よく似合ってるわ」とハルミさんを褒める小山さん。その言葉にハルミさんは「褒められちゃった」と心を躍らせるのでした。

 

ご近所ママとセレクトショップへ向かうと……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

ヒーローショーを楽しんだハルミさんと小山さん親子。その後のランチ中、無意識にファッションチェックを始めるハルミさん。小山さん親子を見て「カジュアルな服だけど上質そう」「ミナトくんも高い子ども服きてる……」とミナトくんの洋服までチェック。そして「自分は着飾ってるけど、コウキはいつものまんまじゃない!」と小山さんと比較し気まずくなるハルミさんなのでした。

 

その後、近くのセレクトショップへ立ち寄ったハルミさん・小山さん親子。ハルミさんが「1着1着が高い……」と驚いていると試着室に向かう小山さん。ハルミさんは「えっまさか買うの!?」「じゃぁ私も」と数枚の服を手に慌てて試着室へ。結果、ハルミさんは服を購入したのですが、小山さんは試着してイメージが違った、そして「高かったから」と言い購入せず。この発言を聞いたハルミさんは「目の前で買い物してる私が内心羨ましかったでしょうね」とマウント。そして「ちょっと優越感」とニンマリするのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

 

セレクトショップで買い物をしてしまったハルミさん。それも、小山さんへの対抗心からで……。こんなことばかりでハルミさんはいつ満足するのでしょうか?満足する日は来るのでしょうか?お金で買う優越感よりも大切なことがあるということに早く気付いて欲しいですね。

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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