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「栽培器具って何!?」海外出産で見せられた翻訳画面に不安を覚え…⇒後でわかった謎ワードの正体とは

夫の仕事の都合で海外にいたとき、妊娠・出産を経験しました。現地の言葉はほとんど分からなかったのですが、診察時には通訳さんが同席してくれたので特に困ることはありませんでした。通訳さんの存在に安心しきっていたら……。

通訳さんがいない!?翻訳アプリを使うと…

あらかじめ日にちを決めて出産する計画無痛分娩の当日、病院へ行ったところ、通訳さんがいませんでした。助産師さんが現地語で何か伝えてくるのですが、私にはまったく意味がわかりません。困惑していると助産師さんはスマホを取り出し、翻訳アプリに何かを入力し始めました。見せられた画面には「栽培器具ですよ」の文字が。ますます理解できず、私も助産師さんも頭を抱えました。

 

「通訳さん早く来てーーー!」と願っていると、しばらくして通訳さんが到着。助産師さんが伝えたかったのは「浣腸」という指示だったと判明しました。出産前に全部出しておいて、ということだったようです。「浣腸」がなぜ「栽培器具」と訳されたのかはいまだに分かりません。


海外での出産は言葉の壁もあって緊張しましたが、とても貴重な経験になりました。2人目も同じ国で出産しましたが、1人目のときの流れをなんとなく覚えていたので、通訳さんがいなくても「ああ、あれするのね」とスムーズに進められました。

 

◇ ◇ ◇   

 

初めての出産で「栽培器具」と出されたら、動揺しますよね。無事出産されたとのことで、本当に良かったです。

 

著者:佐々木みほ/30代 女性・主婦。4歳と1歳の兄弟を育てる母。夫の仕事の都合で2人とも海外で出産。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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