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「なんてダメな人間なんだろう…」自由に使えるお金がない私→ママ友とランチすらできず、気持ちが…? #夫を捨てます 10

「私、夫を捨てます。」第10話。デザイン事務所に勤めているみゆきさんは、1歳の息子・れんとくんと、夫・シュンさんとの3人家族。夫から育児や家事について罵倒される生活から脱却したいみゆきさんは、育休から復帰するために、保活に励みますが、努力もむなしく認可保育園の選考に落選……。

それでも仕事を諦めたくないみゆきさんは、認可外保育園への入園を夫に相談しますが、夫は提案を却下するだけでなく、みゆきさんの仕事や育児、家事のすべてを否定。結局、みゆきさんは職場に退職を申し出て、夫に怯えながら暮らすようになります。

そんな中、初めてのママ友ができたことで、少し気持ちが上向いてきたみゆきさん。しかし、夫にカードや通帳、現金など全財産を取り上げられ、家事のクオリティ次第で給料を出すと言われます。

そうして、まともに家庭にお金を入れてもらえない日々が続き……。

 

ママ友と話して感じた気持ち

夫に抵抗したいと思いながらも、息子のことを守りたいと思う気持ちから抵抗できずにいた私。毎日を過ごすのに必死で、精神的に疲れていました。

 

私、夫を捨てます。/くまお

 

私、夫を捨てます。/くまお

 

私、夫を捨てます。/くまお

 

 

 

私、夫を捨てます。/くまお

 

みゆきさんは、ママ友と公園で話をしたときに顔色の悪さを指摘されるも、「化粧が薄かったかも……」とごまかします。

 

そして、ママ友にランチに誘われたものの、自由に使えるお金がないみゆきさんは、応じることができません。

 

「友だちとランチもできないなんて、私はなんてダメな人間なんだろう……」と、悲しい気持ちになるみゆきさんでした。

 

 

夫から十分な生活費をもらえず、友だちとランチに行くお金すらないみゆきさん。みゆきさんの「私はなんてダメな人間なんだろう……」という言葉から、家庭に十分なお金を入れない夫が悪いのではなく、できない自分が悪いという思考になっていることがわかります。みゆきさんには自分を責めるのではなく、どうしてこのような状況に陥っているのか根本から見つめ直す冷静さを、どうにかして取り戻してほしいですね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

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