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卵のプロに究極のTKG(卵かけご飯)の作り方聞いてみた「ほぼ完全栄養食で五感で満足できる!?」

こんにちは!ライターのtaitaiです。

いきなりですが、皆さんは朝ごはんに何を食べてますか?
私は最近生卵を食べられるようになり、3日に1回は卵かけごはんを食べるほどハマってしまいました。

卵かけごはんにハマってから、スーパーで卵かけごはん専用の醤油をついつい買ってしまうなど、よりおいしい卵かけごはんを食べるために試行錯誤しています。

そんな中、今回は卵かけごはんのプロに「究極のTKG(卵かけご飯)」を教えてもらいました。

 

日本たまごかけごはん研究所の代表に聞く究極のTKG(卵かけご飯)

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

今回、究極のTKGを教えてくれたのは、日本たまごかけごはん研究所の代表理事の上野貴史さん。

 

上野さんは、全国の高級ブランド卵を1個単位で購入できる『幻の卵屋さん』もプロデュースしています。
卵に関する知識を正しく理解した人に与えられる最高位のソムリエ資格「五ツ星タマリエ」も持つ、卵の世界を知り尽くしたプロです。

 

完全栄養食かつ五感で満足できるTKG

そんな卵のプロが考える究極のTKGは、「TKGだけで事足りる完全栄養食かつ、五感で満足を得ることができるもの」とのこと。

 

人間の五感とは、視覚(目で見る)、聴覚(耳で聞く)、嗅覚(鼻で嗅ぐ)、味覚(舌で味わう)、触覚(皮膚で感じる)の5つの感覚のこと。
これを満足させる卵かけご飯、まさに究極!

 

また、卵にはひよこが成長するために必要な栄養素がすべて入っており、お米には体を動かすためのエネルギーとなる炭水化物が多く含まれているとのこと。

 

この二つが合わさることでほぼ完全栄養食ということができるというのです!

 

究極のTKG(卵かけご飯)に必要なのが「タマネギぐるりこ」

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

通常のTKGも栄養満点ではあるものの、食物繊維が不足しています。
また、五感で満足するためには"香りの要素"を加えてあげる必要があるでしょう。

 

不足している食物繊維と香りを補完するために上野さんが薦めるアイテムが「タマネギぐるりこ®」です。

 

タマネギぐるりこは、風味がオニオンパウダーの約135倍で、食物繊維やケルセチンを豊富に含有している調味料。

 

「タマネギぐるりこ 香味しょうゆ味」をかけることで、究極のTKGが完成するようです。

 

究極のTKG(卵かけご飯)分量・調理法までこだわって!

何作れる?と聞かれて、卵かけごはんと答えると鼻で笑われることがあるかもしれないですが、実は大間違い!
究極のTKGになるためには、分量と作るフローにこだわる必要があるのです。

 

いくつか美味しい作り方があるのですが、今回は上野さんおすすめの作り方を実践します。

 

材料(1人前)

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

・ごはん(やや硬め)...150g
・醤油...5g ※タマネギぐるりこを使わない場合は7g
・卵(Mサイズ)...1個
・タマネギぐるりこ 香味しょうゆ味...2g

 

※「タマネギぐるりこ」が手に入らない場合は、調味料等で味をお好みに調整しつつオニオンフレークなどで代用してみてください

 

作り方①卵を常温にする

卵を室内に置いて常温に戻します。

 

作り方②別皿で卵を溶く

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

ご飯の上に卵を割った方が見た目は良さそうですが、その気持ちを我慢し、別皿で卵を溶きます。

 

卵を割る際、平らな場所で割るほうが綺麗に割れますよ。

 

作り方③「タマネギぐるりこ 香味しょうゆ味」と醤油をご飯に混ぜる

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

アツアツのご飯にタマネギぐるりこを入れて混ぜ、醤油で味を調整します。タマネギぐるりこを使わない場合は醤油だけでもOKです。

 

作り方④溶き卵をかける

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

溶き卵をごはんにかけて完成です。

 

ご飯がアツアツのうちの方がTKGはおいしく食べられるので、出来たら素早く混ぜてすぐ食べましょう!

 

トリュフ並に香りが美味しい究極のTKG(卵かけご飯)が完成!

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

私はこれまで、冷蔵庫から直接出した卵を溶かずにご飯へダイブさせていたので、それと比べると手間は増えました。
ただ、TKGでもここまでこだわれるのかと、TKG初心者の私としては衝撃でした。

 

手料理として出しても納得されるはず(笑)。

 

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

気になる究極のTKGの味は、まず食べる前から玉ねぎの香りすごくがたっています。
目の前でトリュフをスライスしたレベルに香りのインパクトがあります。

 

食べてみると、生卵のトロトロ感とご飯、醤油がしっかりと絡んでおり、口の中が幸せです。
卵を常温に戻すことで、これまで食べていたズボラTKGと比べて卵のコクが増したように感じました。

 

しっかり五感も満足♪

上野さんが言うように、しっかり五感で満足感も得られましたね!

 

・視覚...「美しい完成形!」
・聴覚...「ご飯と混ざる音はまるでASMR」
・嗅覚...「タマネギぐるりこで香りパワーアップ」
・味覚...「文句なしにうんまい♪」
・触覚...「口に含んだ食感が至高...」

ずぼら飯でなく「究極のTKG(卵かけご飯)」はれっきとした料理!

「究極のTKG(卵かけご飯)」

 

今回は、日本たまごかけごはん研究所の代表理事の上野貴史さんが教えてくれた究極のTKG(卵かけご飯)を実食レポートしました。

 

今回のレシピを通して感じたのが、TKG=ずぼら飯ではないということです!

 

これだけおいしく卵かけごはんを食べられるなら、専用調味料の購入を検討するのも全然ありですね。
この「タマネギぐるりこ 香味しょうゆ味」は、卵かけごはん以外に試してもおいしいそうなので、ぜひお気に入りのレシピを探してみてください。

 

ぜひ皆さんも、ぜひ朝ごはんに「究極のTKG」を食べ、最高のスタートダッシュを切ってください!

 

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