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「毎回千円…」英語教室へ通うたびにカフェへ→クレジット払いで感覚が麻痺した私は… #見栄を張りすぎた話 19

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第19話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

英語教室にお迎えに行くと、あからさまに元気のないコウキくんの姿が。英語教室の時間、ずっと下を向いていたと聞き「初めての習い事だもん緊張するよね」と思うのでした。

 

帰宅後、「英語の宿題しないと!」とお絵描きに夢中なコウキくんを煽るハルミさん。「小学校受験をするなら今のうちから勉強する習慣をつけなくちゃ」と高見さんと三村さんに刺激され受験を意識し始めます。しぶしぶ勉強の準備をするコウキくんをせかしながら「月謝だって結構高いんだから……」「その分コウキには身につけてもらわないと」とお金の心配と元をとらなければと考えるのでした。

息子の英語教室も順調!その反面、私は……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

コウキくんが英語教室へ通い始めて数週間。積極的に授業に参加することができないコウキくんに苛立ちを隠せないハルミさん。英語教室の帰り道、ハルミさんは「ちゃんと真面目に授業受けないと駄目じゃない」とコウキくんに注意します。するとコウキくんが「ぼくお絵描きのほうが好き……」と答えます。その言葉に「受験にだって必要ないじゃない」と思うハルミさん。コウキくんの気持ちを無視し英語教室を続けるように説得します。

 

 

その後、英語教室にも慣れ順調に通い出したコウキくん。習い事の間、高見さんと三村さんとお茶会を楽しむハルミさん。しかし、毎週カフェ代に千円使うように。さらに、小山さんとも度々子連れで遊び、その度にレジャー代やランチ代・洋服代がかかり出費が増えるのでした。その度にクレジットカードで支払いをするハルミさんでしたが、今月の支払いを翌月の給料で支払うようになっていたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

英語教室のたびにかかるカフェ代。毎週千円は痛い出費ですよね。見栄を張るため、そしてセレブママたちに張り合うため払い続けるハルミさんに危機感を覚えます。クレジットカード払いもギリギリな状態のハルミさん。さすがにこの生活に無理があると気づいて欲しいですね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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