女上司「給料泥棒さん♡」妊娠を告げると豹変→妊婦の元に届いた通知にゾッ…まさかの内容とは？… #マタハラ管理職 4

副学長の前から、荒々しくかれんを連れだした先輩は、かれんを一喝。普段はやさしい先輩のいつもと違う様子に驚いていると、先輩は「副学長は妊婦をイジメるマタハラ管理職なのよ！」と激白。そして、先輩は妊娠中に副学長から「給料ドロボー」と嫌がらせを受け続け、切迫早産になった過去を話し始めたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日毎日嫌味を言われながらも、周囲に迷惑をかけないように休まずに働いたせいか、切迫早産になってしまい、さらにはボーナスや昇給など査定に影響する勤務評定を、かなり悪い「D評価」にされてしまったという先輩。そういう経験があるからこそ「同じ道を歩んでほしくない」と、副学長の前では言動すべてに気を付けること、隙を見せたら噛みつかれる危険があることをかれんに伝えたのです。この話を聞き、かれんは今後の自分の処遇について、不安でたまらなくなったのでした。

 

毎日のようにマタハラを受け、切迫早産からの不当な勤務評価という、先輩の壮絶な過去の告白。このような嫌がらせや不当な扱いは法律で禁止されており、本来であれば、副学長のような立場の人は、積極的にこれらを防止するように対策をしなければならないはずなのですが…。なぜ妊婦だけをターゲットにするのかは不明ですが、子どもを大切に育てなければならない現場で、トップに近い立場の人が長年このようなハラスメントをするなんて、この職場には希望を見いだせないですよね。