今までキャリアについてあまり考えてこなかったさなさんですが、資格の勉強を始めてみようと本屋に向かいます。すると、そこでやたらと目が合う男性が。まったく知らない相手だったのですが、さなさんの好みにドンピシャで当てはまりました。
こんな人見たことない。これは運命の出会い!?
自分から声をかけるべきか、迷っていると……。
私みたいな30代に声をかけられたら迷惑かも…
いきなり見知らぬ男性に声をかける、いわば「逆ナンパ」をするのはなかなか勇気がいること。だけどこの機会を逃したら、もう二度と会うことはないかも。悩んだ末、連絡先を書いたメモを渡そう、と勇気を出したのですが、時すでに遅し。
彼の姿はどこにもありませんでした。逃した魚は大きい……というよりも、勝手に盛り上がっていた自分に気付き、恥ずかしくなってため息をついてしまいました。
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彼に声をかけるべきか否か……。悩んだとき、さなさんの頭には一瞬、自分の年齢が浮かびました。
それでも声をかけてみよう、と勇気を出したのは大したもの。あと一歩のところで連絡先を書いたメモを渡すことはできなかったけれど、自分の欲しいものに対して向かっていく姿勢は見習いたいですね。
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