想像以上の進化!全てが変わった「中華そば」
まずはこちらの「中華そば」。私が行ったお店では「醤油ラーメン(740円 税込)」として記載されていました。
店員さんに確認したところ、中華そばのことだと教えてくださったので、お店によって表記が違うのかもしれません。
番組内で、鬼越トマホークのお二人が「全然違う!」と言っていた通り、まず、見た瞬間に違いがわかります。変化を一つずつ紹介しましょう。
トッピングが豪華になった
以前はたしか、ねぎ、チャーシュー1枚、メンマだったと思いますが、リニューアル後は大きな海苔が3枚プラス、メンマがなくなった代わりにこれまた大きなチャーシューが3枚に増えています。
メンマとチャーシューのトレードなんて、より豪華になっていませんか!?
何も知らずに、いつも通り中華そばを頼んでこれが出てきたら、うれしいサプライズです。
スープがより本格的に
スープは、中華そばらしくあっさりしつつも、深みが増して濃厚な味わいに。
甘めの醤油ベースのかえしから、塩味の強いものに変更したことで、後味がよりスッキリしています。
ただ……私は若干しょっぱく感じました。チャーハンなどと一緒に食べればちょうどよい塩梅になります。
麺のもちもち感アップ
想像以上の“つるつるもちもち食感”に思わず目を見開いたほど!
元々ストレート麺だったのが、中太ちぢれ麺になったことで、コシともちもち食感をより強く感じられるようになりました。
個人的には断然リニューアル後の麺が好きです。おいしくなってる〜!!
作っているのはまさかの……!?五目炒飯
(私が訪れたお店では、740円 税込)
リニューアル前の炒飯を食べて「めちゃくちゃうまい。リニューアルの必要ない」と絶賛していた鬼越トマホークでしたが、新バージョンを一口食べた瞬間にのけぞっていました。
まず、見た目の色が濃くなっていることにお気づきでしょうか?
香り付けの醤油が特製の焦がし醤油に変更され、全体的に香ばしさが増すだけではなく、お米の甘みを引き立て、おいしさがアップしています。
チャーシューがデカくなっている
さらに、使われているチャーシューのサイズが1.5倍に!食べてみると、大きくなった分チャーシューの食感と味が際立ちました。以前より食べ応えもあります。
どのお店でも同じクオリティが出せる理由がすごかった
実は、大阪王将の炒飯は調理ロボットが作ってるんです。正直なところ、これを聞いた瞬間は残念な気持ちになりましたが、このロボットがすごかった!
大阪王将の熟練の職人が、鍋を振っている動作などをデータ化。1年半ほど検証を続けて、職人の作り方と味を完全再現できるようになったそうです。
これにより、いつどの大阪王将で炒飯を頼んでも、同じクオリティのものが提供されるようになりました。炒飯は、作る人によって仕上がりがかなり変わるので、これはうれしいですね!
常に上へと向かう大阪王将から目が離せない!
38歳の新社長は番組内で「主力商品こそブラッシュアップしてお客様の趣向に合わせて行くことが、生き残る上で大事」と語っていました。今後も大阪王将から目が離せません!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。