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「男の子だから」「まだ小さいから」は関係ない。私が子どもに「生理」を伝え続けている理由は

私の子どもは男の子で、現在4歳です。わが家では、私が生理の際、息子に「今生理中であること」など生理については包み隠さず伝えるようにしています。その理由は……。読者の「わが家の生理のマイルール」にまつわるエピソードを紹介します。

自分の症状を伝えることから

まだ何かと「周囲には大っぴらに話してはいけない」と思われがちな生理の話題ですが、わが家では、私が生理の際、4歳の息子に、生理であることを包み隠さず伝えています。生理だからこそ生理痛でおなかが痛くて体がしんどい場合があること、お風呂に入る際には経血が出てしまう場合があることなどを伝え、生理を身近に感じ、学んでほしいという思いがあるためです。

 

生理のたびに少しずつ自分の状態などから生理について伝え、今では「ママ、今はしんどいんだね」と言ってくれたり、一緒にお風呂に入った際などに経血を見たら「ママ、今せいり中なの?」と確認してくれたりします。今のところ、子どもの中では「血が出る=生理=ママがしんどい日」と、事象をつなげて理解してくれているようです。

 

彼が大きくなった際、相手を思いやるためにも生理についてはしっかり理解してほしいと思っています。男の子だから、まだ小さいからという考えはせず、自分の症状などを伝えることから、少しずつでも生理について教えることは、とても意味のあることだと思っています。

 

著者:みわとん/30代女性・主婦
イラスト:Ru

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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