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出産後に血が止まらず分娩台から動けない「病院の夕飯の時間終わってる…」家族におつかいを頼んだ結果

娘を出産したときの出来事です。もともと夜中に生まれる予定だったのが急に状況が変わり、18時30分に生まれました。それはよかったのですが、急な出産で血が止まらず、分娩台の上から動けなくなりました。

家族が持ち寄ってくれた食べ物は…

時間的に産院の晩ごはんが終わっていたので、家族に食事を買ってきてもらいました。何が食べたいか聞かれましたが、出産直後で血が止まらない状況だったので「軽いもの」としか言えませんでした。

 

しばらくしてびっくりです。夫と両親、義両親が食事を買って集合してくれたのですが、サラダ、パスタ、唐揚げ、ポテトフライ、プリン、おこわ、おにぎりなど、軽くパーティができそうな量が集まり思わずあ然……。分娩台の横のテーブルに乗り切らないほどです。しかも、脂っこくて重たい物も複数あり……。

 

とりあえず食べられそうなものと、部屋の冷蔵庫に入りそうなものだけを残してもらい、分娩台の上で買ってきてもらった品々を1人で食べました。状況から察してもらおうとするのではなく、ほしいものや要望はきちんと具体的に伝えなければと痛感した出来事です。

 

著者:田中 ひなた/30代女性・会社員

5歳の子どもを育てる母。人材派遣会社に勤務している。

 

作画:たかだきなこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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