「夫との会話がない！」コミュニケーションを増やすためにわが家がお迎えしたものとは【体験談】

 

私たち夫婦は、もともと会話が大好きで、結婚したてのときは、もちろん山のように会話があって、日々のささいなことを話したり、自分の考えなどいろいろな話をしていました。

 

しかし、子どもが生まれ、平日はワンオペ育児をしていて、仕事や家事、子育てをしている自分の中でも、夫の中でもあまり余裕がなくなってきてしまい、どうでもいい会話をすることもなくなってきていました。

 

それに気が付いいたのは、子どものひと言からでした。「ママ〜パパとお話ししてる？」とふと聞かれたことがあり、それからは、夫婦の会話について考えるようになりました。そして、いろいろと考えた結果、会話が業務内容や業務報告だけになっていて、淡々としていることに気が付いたのです。

 

それからは、子どもが学校でやってきたことや、自分のその日の出来事など以前話していたように、できるだけいろいろ話をするようにお互いに心がけました。

 

そんな中、知り合いから「犬をもらってくれないか」という話がありました。もともと犬は好きでいつか飼いたいなと思っていたし、生き物を飼うということが、子どもたちに命について学ばせるきっかけになると思っていました。

 

そして、夫婦の会話の話題になればいいなと思い、私たち家族は犬をお迎えすることに。おかげで、子どもたちとの会話だけでなく夫との会話も増えて、本当にお迎えしてよかったと思っています。

 

もちろん、生き物を飼うことの大変さは考えましたが、楽しいことのほうが多くなるだろう！ と、犬のお迎えを決めたわが家ですが、結果、お迎えして本当によかったです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：さとう　みく／40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）