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「帰り道がわからない…」助手席で気付いた父の運転の異変に家族が戸惑い始めたワケ

小さいころ、父の運転する車で出かけるのが家族の楽しみでした。けれど最近、助手席から見える景色が少し違って感じられるようになりました。

 

思い出を作ってくれた父のハンドル

私の両親は、私が小さいころから家族みんなを車に乗せて、よく遠出や旅行に連れて行ってくれました。長時間の運転はいつも父が担当してくれていて、そのおかげでたくさんの思い出ができました。

 

大人になって気付いた運転の変化

けれども、自分が大人になってから父の運転する車に乗ると、時々ヒヤッとする場面に出くわすことが増えてきました。母からも、「道がわからなくなって帰るのが大変だったことがあった」と聞いたことがあります。

 

父は認知症というわけではありませんが、反応が少し鈍くなったり、道順がわからなくなってしまったりすることがあるようです。最近では、誰かが必ず助手席に座るようにして、父の運転をサポートしています。

 

 

家族で支え合う新しい日常

かつては長距離運転が得意だった父ですが、年齢を重ねるにつれて、運転中に不安を感じることが増えてきました。車の流れについていくのが難しくなる前に、そして何より事故が起きてしまう前に、これからの運転について家族で考えていく必要があるのかな、と感じています。

 

まとめ

父が運転してくれたおかげで、家族でたくさんの場所に行けたことは、今でも大切な思い出です。これからも家族みんなで安全に過ごせるように、父の気持ちも大切にしながら、みんなで支え合っていきたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:島田よりこ/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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