「背中の絵、きれい！」銭湯で息子が放ったひと言に場が凍る…⇒入れ墨の男性が“まさかの行動”に！

男性2人は私たちの近くに座りました。すると息子が「あのおじさんの背中、きれい！」と言い出したのです。「静かにして」とはいえず静観していたら、1人の男性がもう1人の背中を流し始めました。それを見た息子は「すごい！ あのきれいな絵、流しても消えない！」と感心した様子で話し始め……。

周囲の人たちは一瞬凍りついたものの、その男性は息子のほうを向き、笑顔で「ありがとうね。でもこれはすごく痛いから、絶対にまねしちゃダメだよ」とやさしく声をかけてくれました。息子は「いいおじさんだったね！」と喜び、私は軽く会釈してその場を後にしました。

冷やかしではなく、子どもの純粋な気持ちから出た言葉だったからこそ、相手もやさしく応えてくれたのだと思いますが……本当にヒヤッとした出来事でした。
 

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子どもの純粋な言葉は、大人の想像を超えてきますよね。子どもの目線を大切にしながら状況を見守り、柔軟な対応を心がけたいですね。

著者：山﨑 亮／40代 男性・会社員。1児のパパ。おなかの贅肉を減らそうと、仕事終わりにジムへ通っている。

イラスト：あやこさん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）