娘と湯船に入ろうとしたら、背後から声が!
普段はメガネかコンタクトレンズをしているのですが、初めて行く場所だったこともあり、この日はコンタクトレンズをつけたまま入浴することにしました。からだを洗い、屋内の湯船に浸かっていると、娘の水しぶきがかかってコンタクトレンズが外れてしまいました。仕方がないので、ぼんやりとした視界のまま過ごしていたところ、娘が「お外にも行く」と言い出し、恐る恐る外風呂へ。
「お母さん、コンタクトレンズが取れちゃって見えないから、◯◯ちゃんが入りたいお湯に連れて行ってね」と娘にお願いしました。「ここに入る!」と手を引かれ、そのまま湯船に片足を入れた瞬間……「冷たいっ!」と叫んでしまいました。「えっ、水風呂かな?」と戸惑っていると、背後からおばちゃんが「ちょっと! 池に入っちゃダメだよ」とひと言。娘と2人で顔を見合わせて「池か……」と恥ずかしくなり、「すみません!間違えました」と言いながら別の湯船に移動しました。忘れられない、ちょっぴり恥ずかしい思い出です。
後日、娘に「入っていいお湯には看板があるよ」と言われ、「間違えたのはあなたですよ」と思ってしまいました。それ以来、初めて行く温泉やスーパー銭湯では、まず手でお湯の温度を確かめるようにと話しています。
◇ ◇ ◇
初めての場所では視覚に頼りすぎず、安全確認をしっかりおこないたいですね。また、子どもに頼るときは、気をつけるポイントを事前に伝えておくと安心かもしれません。
著者:山田りつこ/30代 女性・会社員。小学生2人を育てる母。趣味は2人の子どもとたくさん遊ぶこと。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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