みなこさん夫婦は本音で向き合い、お互いに反省すべき点を見つめ直すことができました。言葉にできず不機嫌な態度のみだった自分をかえりみたみなこさん。夫もまた、自分では気付けなかったと認め、姿勢を改めると約束します。
しかし、夫の言葉に安堵の気持ちが芽生えたのもつかの間、思いも寄らぬ事実が明かされます……。みなこさんの知らないところで、友人のるりあが夫に接近していたのです。
どうしてパパにそんなマネを…?
こんにちは、みなこです。
夫の口から明かされた衝撃の事実に、私は戸惑いを隠せませんでした。
るりあにはエリートの彼氏がいるはずなのに……。しかも、体調不良だったとはいえ2人きりの空間で夫とるりあが過ごしたという話に、不安と疑念が募ります。
夫はすべて自分の都合の良いように言っているのではないか……。
「どうしてもっと早く言わなかったの?」と問うと、夫は「ずっと私に話そうとしていた」と言いました。
しかし、心の余裕がなかった私は、それを自ら遮ってしまっていたのです。
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みなこさんが戸惑うのも無理はありません。しばらく前から連絡を取り合い、たとえ事情があったとはいえ、自分の夫が黙ってるりあの家を訪れていたと聞かされれば、簡単には夫を信じることができなくなってしまうものでしょう。
そんな中、夫が「本当はずっと話したかった。でも言い出せなかった」と語った言葉に、みなこさんはふと自分の態度を振り返ります。夫の声に耳を傾けず、話す機会を逃していたのは自分だったことに、ようやく気付いたのでした。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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