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「間取りを今すぐ送れ!」マイホーム契約日に義母から連絡⇒夫がビシッと言い返すと、まさかの義母が…!

数年前、3人目の子どもが生まれたことをきっかけに住宅購入に踏み切りました。第一条件は立地。駅からの距離にこだわりながら物件を探していたところ、運よく希望に合う家が見つかり、喜んで契約したのですが……。

「間取りを送って!」義母の要求に夫は…

家の契約締結日に、義母から突然電話がかかってきました。「家の間取りを、方位がわかるようにしてメールで送りなさい」とのこと。義母は占いや風水が趣味で、自宅でも縁起を大切にしています。「玄関とトイレの方位が気になるから、すぐに送って!」とまくし立てられ、あまりの勢いに私は驚いて夫に電話を代わりました。

 

 

すると夫の顔がみるみる険しくなり、「あのさ〜、もう間取りは決まってるから! 今後は一切、口を出さないでくれ!」と強い口調で言い放ちました。


その後も、義母から私に間取りを送るよう何度もメールがありました。私が返信してさらに関係がこじれるのは避けたかったので、夫に対応を任せることに。すると数日後、「もう関わりません。さようなら」と書かれた絶縁の手紙が届いたのです。


私たちの地域はそもそも土地が少なく、方位までこだわっていては家が買えない旨を伝え、決して義母が意地悪で方位の話をしているのではないと理解していること、日ごろから感謝していることを伝えました。しばらく気まずい時期が続きましたが、義母もこちらの事情をわかってくれたようで、今は良好な関係を保っています。

 

◇ ◇ ◇

 

住まいの購入など大きな決断に対して、親世代が干渉してくるのはよくあることかもしれません。同じような経験をした方も多いのではないでしょうか。関係が一時的にこじれてしまっても、なるべく感情的にならず、自分たちの事情などを伝えればわかってくれることも。どうしても難しい場合は、適度な距離感でお付き合いしたいですね。

 

著者:石井こころ/30代 女性・パート。7歳の女の子、4歳と2歳の男の子を育てる母。3人分の予定と自分の予定を把握するだけで毎日いっぱいいっぱい。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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