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夫に買ってほしい下着のリンクを小学校の委員会チャットに誤送信「男性もいるのに…」後日委員会に出ると

子どもが小学校に入学した年のことです。私は委員会の副委員長に選出され、委員会のグループLINEで積極的にやりとりをしていました。そんなとき、隣でくつろいでいる夫から「何か一緒に買ってほしいもの、ある?」と聞かれました。某ECサイトのお買い得期間が始まっていて、欲しいものがあるならまとめて買っておくよ、とのことでした。

夫に送ったはずのLINEが…

下着の買い替えを考えていた私は「この色で、サイズは〇〇でよろしく!」とコメントを添えて、モデルがその下着を着用した画像付きのサイトのリンクを、夫宛てに転送しました。

 

ただ、転送するとき、委員会のアイコンが見えた気がした私……。念のためチャット画面を開くと、やはり委員会のグループLINEに転送されていたのです! やりとりの頻度が高かったので、転送先の候補として夫のアイコンの隣に表示されており、どうやら指が触れてチェックが入っていたよう……。

 

さらに、転送してしまったことに慌てた私は「削除」で消えると思い、送信取り消しではなく削除ボタンを押してしまいました。夫に誤送信したことと削除ボタンを押した話をしたところ、自分から見えなくなっているだけで、相手の画面からは消えていないのだと教えられました。今度はパソコンから操作して送信取り消しはできましたが、表示機種によっては完全に消去することはできないとのこと。すぐに不適切な画像と誤送信に対する謝罪文を投稿しましたが、すでに半数が既読状態でした……。

 

男性も所属する委員会だったので、後日の会議で顔を合わせたときはとても気まずかったのですが、皆さん何もなかったかのように振る舞ってくれました。また、この出来事を知らなかった委員長に報告したとき「大丈夫! 下着はみんなはいている!!」と笑って励ましてくれて、とても救われました。

 

反省を踏まえ、リンク転送をするときは改めて送信先を1回確認してから送るようにしています。何事も最終確認をすることが大切だと痛感した出来事でした。
 

 

著者:稲森 みつき/40代女性・アルバイト

学校ボランティアとアルバイトをかけもちする小学生の母。ただいま在宅ワークの準備中。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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