ママ友宅へ初めて遊び行くと、お菓子を食べあさり、手ぶらで来たのに残ったお菓子を持ち帰り、ママ友たちはたまみさんにドン引き。
別の日、保育園のお友だち・つむぎちゃんの洋服がお下がりのブランドものだと知ると「ずるい」「譲ってほしい」と一方的に話を進め、性別も分からない段階で「女の子だったら絶対に着せたいから」と、強引に“予約”を取りつけ、しぶしぶ承諾させます。
それを知った他のママ友たちは憤慨。「一度も渡さないほうがいい」とつむぎちゃんママにアドバイスします。
ママ友の図々しい発言に愕然!
つむぎちゃんママに「お下がり、どんなのがある? もらってあげるよ~!」と連絡するたまみさん。
最初は遠回しの言葉で断るつむぎちゃんママですが、それではたまみさんに伝わらないと思い直し、「あげられるもの、ひとつもないんだ」とハッキリと断ります。
「じゃあ今着てるコートはちょうだいね! 絶対だよ! 予約したからね!」とたまみさんは、めげずにアピールをするのでした。
たまみさんのストレートで厚かましいアプローチの一方、つむぎちゃんママは気を使って、やんわりした表現でうまくかわそうと試みました。
このやりとりでは、「人付き合いの温度差」を感じさせます。悪気なく踏み込んでくるたまみさんと、波風を立てずにかわしたいつむぎちゃんママ、それぞれの性格や価値観の違いが顕著に見られた一幕。お互いの性格を見極めて、お互い気持ちのいい付き合いができるといいですね。
神谷もちさんの連載は、ブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。