出先で便利!お菓子の袋を閉じる裏ワザ
食べきれなかったお菓子は、輪ゴムやクリップを使って袋を閉じるのが一般的だと思います。
ですが、出先だと留めるものがない場合もありますよね。
そんな何もない状況でも、お菓子の袋を閉じることができる裏ワザがあるんです。
では、さっそく実践してみたいと思います!
まず両方の角を中心に向かって斜めに折ります。
手を離すと戻ってしまうので、しっかり折り目をつけておいた方がやりやすいです。
袋を裏返して、3回ほど巻くように折ってください。
再び裏返すと、両角に三角形ができます。
その三角形に指を入れ、裏側に返します。
こうすれば袋を逆さにしてもこぼれません!
ただし、長期の保存には向いていないので早めに食べきってくださいね。
こちらは警視庁の公式アカウントでも紹介されていて、覚えておくといざというときにも大変便利です。
【番外編①】輪っかを作って袋を閉じる
番外編として、ハサミを使った少しユニークな裏ワザをご紹介します。
まず開封する前に、片方の角を斜めに2回カットします。
すると、こんな感じの輪っかができます。
これをクリップ代わりに使うので捨てないでくださいね。
お菓子の袋を斜めにくるくる巻きます。
中身が多いと巻けないので、中身は半分くらいに減ったもので試してみてくださいね。
先端から輪っかを通し、グーッと下に押し込むと固定されます。
ただ強く押すと輪っかが切れてしまい、また中身が多いと輪っかが浮いてくるという難点も。
ご覧の通り、持っているうちに形が崩れてきてしまったので、持ち歩くのには向いていないかもしれません。
【番外編②】巻き付けて袋を閉じる方法
最後は、袋の一部を巻き付けて閉じる方法をご紹介します。 まず袋の上部を半分だけカットします。
次に開け口を巻きやすいように束ねます。
そこに先ほど切った袋の端を巻き付けていきます。
最後に隙間に通して、ギューッと引っ張れば完了です。
砂糖の袋のような柔らかい素材が適していますが、それ以外でも閉じることはできます。
いざというときに知っておくと便利
輪ゴムやクリップがなくても、これらの裏ワザを使えば簡単にお菓子の袋を閉じることができます。
ぜひ一度に食べきれなかった際などに試してみてくださいね!