仮病で育児放棄した夫に離婚会議で鉄槌→夫「俺、病気で…」義父「ふざけるな」夫が絶句した証拠とは? #うちの夫は病人サマ 37
「うちの夫は病人サマ」第37話。適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。
ある日詰め寄るひさえさんへ、過呼吸を演じてあざむいたリョウさん。しかし、ひさえさんは会社の先輩・ナオさん夫婦の助けで夫の演技を見抜けるようになります。
その後も疑わしい行動をとる夫に対し、ひさえさんは子連れで飲み会に乗り込みますが、帰宅後に発熱でダウン。献身的な看病を受け一時は夫婦関係が改善したかに見えましたが、同僚からの罵倒で適応障害になったという夫の告白も、実は大部分が演技だったことが発覚。家族をないがしろにするSNSの投稿を証拠に、ひさえさんから離婚届を突きつけられたリョウさんは、実家へ逃げ込みます。都合のいい話だけを母親に伝えて自分の味方につけ、意気揚々と自宅へ戻ったリョウさん。ところがそこには、リョウさんの父親とひさえさんの母親が待ち構えていたのです。
※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調
2人がいるとは思っていなかったリョウさん。とっさに……。
静まり返るリビングで説教開始




















ひさえさんから事と次第を聞いていたリョウさんの父親は、リョウさんの泣きマネに騙されません。
それどころか、リョウさんを非難し、これまでの言動の理由を問いただします。
リョウさんの子どもじみた回答は父親を怒らせました。
父親はリョウさんのSNSで、家族をないがしろにする投稿を確認しており、ひさえさんを怒鳴るリョウさんに頭を下げさせたのでした。
リョウさんの塗り固めてきた嘘が一気に崩れていく瞬間ですね。
この父親がいれば、きっと離婚の話もスムーズにいくことでしょう。
しかし、まずは父親から強要されるのではなく、リョウさん自らの言葉と態度で謝罪をするべきです。それが、リョウさんがいま見せられるせめてもの誠意ですね。
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