夫「バレた!」育児放棄で離婚の危機→母親を騙し味方にするも嘘がバレ絶対絶命!真実を知った義母は… #うちの夫は病人サマ 38
「うちの夫は病人サマ」第38話。適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。
ある日詰め寄るひさえさんへ、過呼吸を演じてあざむいたリョウさん。しかし、ひさえさんは会社の先輩・ナオさん夫婦の助けで夫の演技を見抜けるようになります。
その後も疑わしい行動をとる夫に対し、ひさえさんは子連れで飲み会に乗り込みますが、帰宅後に発熱でダウン。献身的な看病を受け一時は夫婦関係が改善したかに見えましたが、同僚からの罵倒で適応障害になったという夫の告白も、実は大部分が演技だったことが発覚。家族をないがしろにするSNSの投稿を証拠に、ひさえさんから離婚届を突きつけられたリョウさんは、実家へ逃げ込みます。都合のいい話だけを母親に伝えて自分の味方につけ、意気揚々と自宅へ戻ったリョウさん。ところがそこには事情を知ったリョウさんの父親とひさえさんの母親が待ち構えており、リョウさんは父親から叱責されるのです。
※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調
父親に無理やり頭を下げさせられたリョウさんは、抵抗しようとします。
「それだけっていうのは…?」息子の味方だった義母が真相を知る

















リョウさんをかばおうとする義母でしたが、ひさえさんからリョウさんの家での本当の姿を聞かされます。
家事育児をしないだけでなく、細かなこともひさえさんに回るような怠惰ぶりを聞いて顔を曇らせる義母。
とどめに、毎日飲みに出ていると聞き、絶句。
そして、息子であるリョウさんを怒鳴りつけたのでした。
ついにリョウさんのほころびがあらわになり、これまで味方だった義母が鬼の形相に変わってしまいました。
リョウさんはこの状況をどのように説明するのでしょうか。
自宅に到着して雲行きが怪しくなった時点でリョウさんは正直に話をしておけば、この状況は回避できたかもしれません。
何事も、バレないようにと嘘を重ねると、リョウさんのように取り返しがつかなくなってしまいます。普段から、周りの信頼を裏切るような言動はつつしみたいものですね。
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