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「救急車を呼びます!」結婚式のひな壇から転落し緊急搬送された息子→まさかの展開に騒然。4年後…

6月といえば「ジューンブライド」。結婚式の多いこの季節、ご友人やご親族の晴れの日にお呼ばれすることもありますよね。でも、妊娠中だったり、小さなお子さんを連れての参列となると、1人で出席するのとは違ってハラハラドキドキの連続。体調や子どもの様子など、不安もつきものです。

そこで今回は、結婚式にまつわるエピソードをご紹介します。「妊娠中だけど出席して大丈夫?」「子連れで迷惑をかけないかな……」そんな不安を感じたことがある方もいるのでは!?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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3歳息子がひな壇から転落→顔面を強打し流血……まさかの怪我に困惑!

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夫のいとこの結婚式へ、家族4人で参加しました。親族の集合写真を撮るため、私たち家族4人はひな壇の最上列の4台目へあがりました。そのひな壇は、通常の階段より段差が高いもので少しヒヤヒヤしていました。撮影後、ひな壇を降りようとしたところ、3歳の息子が足を滑らせてしまい、ひな壇の最上列から地面まで頭から落ちてしまったのです! そのとき、顔面を地面へ強く打ちつけ流血があったため、式場の方が救急車を呼んでくれました。

 

救急車が到着したとき、3歳の息子は意識があったため、抱っこで救急車へ運ばれました。打撲箇所の確認や流血個所の止血、検温・既往歴の確認などを救急車内でおこないました。その後、近くの市民病院へ運ばれ、傷口の縫合をしてもらいました。傷は左目の瞼のあたりで、4年後の現在も傷口を縫ったあとが残っています。

 

監修:助産師/松田玲子

 

著者:橘春子/30代女性・会社員。5歳の女児と、7歳の男児を育てている母親です。共働き家庭です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

息子さんが怪我をおってしまい、心配だったかと思います。段差のあるところに登るときは、「段差があるから気をつけようね」と伝えながら子どもの手をしっかりつなぐと安心ですね。今回のママのように、結婚式や普段とは違う場所や段差がある場所で撮影をするときは、下の段にしてもらったり、抱っこをして撮影するなど、子どもに合わせた工夫をして気をつけてくださいね。

 

続いてのお話は、妊娠中に結婚式に呼ばれた時の服装にまつわるエピソードです。このドレスにしよう♪ と決めていたはずが……!? 

 

 

妊娠8カ月、結婚式にお呼ばれ→着用予定のドレスを試着して驚愕!?

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妊娠8カ月のころ、結婚式に出席する予定がありました。招待状をもらったときはそんなにおなかも大きくなく、1つパーティー用のドレスがあるしそれでいいやと思っていたのですが……。

 

結婚式の前日、念のためドレスを着てみようと思い、着てみると……すっごい変! ベージュのふんわりとしたドレスは、細い体には合うけど、妊娠しておなかが出ている私には雪だるまみたい!! となり、あわててデパートに駆け込みました。

体を引き締めて見えるネイビーのドレスを無事にゲット! 招待状をもらったときより、予想以上におなかが大きくなっていたので、着てみないと体の変化に気づかないものだなぁと思いました。

 

二の腕がふっくらしていたことにも衝撃!  ハムみたいだし、膨張色であるベージュだというだけでなく、さらにふわふわした感じが似合わないと感じた原因かもしれません。妊娠中、自分で思っている以上におなかが大きくなっていて、前には似合っていたドレスが全然似合わない! なんてことが普通にあるんだとびっくりしました。

 

著者:伊藤さえこ/40代女性・主婦。13歳の子どもを育てています。現在の趣味は家庭菜園で難しい野菜を育てることですね!

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

妊娠中の服装は、何かと悩むものですよね。とくに結婚式などのフォーマルな場では、TPOを意識しつつ、おなかをカバーできるデザインのドレスを選ぶ必要があり大変ですよね。妊娠中は想像以上におなかが大きくなることもあるため、ドレスを購入する際には、出席するタイミングの妊娠週数をしっかり把握して選ぶのがおすすめです。

 

最後は小さなお子さんを連れて家族で結婚式に参列したときのお話です。 何事もなく、無事に式を終えられるのでしょうか……!?

 

 

家族で結婚式に参列→ギャン泣きの息子をあやす私を見て夫が……

まとめ

 

当時3歳の息子と私たち夫婦で結婚式に参列。道中は元気いっぱいでしたが、会場に入るやいなや息子がギャン泣き。泣き出した息子を落ち着かせるために会場の外へ出たものの、背中をのけぞらせて泣く息子。 

 

この世の終わりかというくらい泣きはじめ、ドレスを着ていることも忘れて必死にあやしていました。気づくと足を広げて踏ん張っていたようで……。「ママ、それはちょっと……」とみんなに下着をさらす前に夫が気付いてくれたことで事なきを得ました。ですが、穏やかにあやす方法はないものかと思った次第です。

 

子どもを泣き止ますためとはいえ、最低限の所作には気を付けようと自分を戒めました。息子はしばらくすると落ち着き、花嫁さんに花びらを投げてお祝いしていました。

 

著者:なみ ななみ/1児の母。現在は再就職に向けてWEBデザインの職業訓練を受講中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

公共の場で子どもが大泣きし始めると、親はどうしても焦ってしまい、なんとか泣き止ませようと必死になりますよね。でも、「子どもは泣くもの」と、少し肩の力を抜いて考えることも大切です。気負いすぎずに、子育てそのものを楽しむ気持ちを忘れずにいたいですね。

 

 

今回は、小さなお子さんを連れての参列や、妊娠中の結婚式参列にまつわるエピソードをご紹介しました。思い通りにいかないこともありますが、事前の準備や心構え次第で、素敵な思い出になるはず。妊娠中や子連れでの結婚式も、無理のない範囲で工夫しながら、ぜひ素敵な1日を楽しんでくださいね。

 

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