ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。じぇにこと申します。
長女くぴこ(5歳/口唇口蓋裂、川崎病で治療中)と、次女まぴこ(1歳)の姉妹のママをしています。
初めて訪れた口唇口蓋裂の専門病院。
先生に言われるがまま預けた娘の断末魔のような叫び声が、外の待合室にまで響きわたり、娘の身に何が起きているのかわからないまま、私はうろたえることしかできませんでした。
ようやく呼ばれて娘のそばにかけよると、そこには泣き叫び疲れてぐったりしてる娘の姿。
思わず泣きそうになる私に先生から衝撃の一言が……!!!
診てもらったところ、娘の口の中には大きく腫れた潰瘍ができていました。
口唇口蓋裂のある子は、鼻腔に哺乳瓶の乳首を圧迫させてミルクを飲むので、鼻の奥の薄い粘膜に潰瘍ができやすいそうです。
ミルクの飲みが悪くても、特に機嫌も悪くなく痛がるように泣くようなそぶりも見せたことがなかったので、
まさかこんな大きな潰瘍があることを気付けなかったことに、私はすごくショックを受けました。