何かと気にかけてくれる同僚
同年代で明るく仕事もできる同じ職場のAさんは、私を何かと気にかけてくれて、飲み会に誘ってくれたり、職場の旅行でも一緒に行動してくれたりと、本当にやさしく接してくれました。私は自然とAさんの人柄に惹かれ、人としてとても好きになっていました。
送別会で感極まって…
ところが、Aさんが別の部署へ異動することになりました。送別会の席で、私は悲しさのあまりお酒を飲み過ぎてしまい、「Aさんのことが好きだから異動が悲しい! もっと一緒に働きたかった!」と泣いてしまったのです。
するとAさんは「私も離れるの寂しいよ」とやさしく言ってくれて、私は感極まって涙ながらにAさんに抱きついてしまいました。やさしく受け止めてもらえたものの、後から振り返ると完全に暴走していて、かなり恥ずかしかったです。
節度ある飲み方を
当時はまだ20代前半で若かったこともあり、お酒が進むと気が緩みがちでした。今は30代になり、あのときの経験を思い出すたびに、もう少し節度ある飲み方をしようと思うようになりました。
まとめ
それでも、あのとき受け止めてくれたAさんの存在は本当にありがたく、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:徳田芽衣/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
関連記事:「オフィスに女性の悲鳴が…」暇つぶしのネットサーフィン中にやらかした大惨事とは【体験談】
関連記事:「なんで皆こっちを見ているの…?」赤信号で視線集中に気付いたときの絶望感【体験談】
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!