Aさんに気に入られた私
以前、アメフトの実業団チームに所属する男性たちと合コンをしたときのことです。女性は3人、男性5人で、男性のAさんが私の隣に座りました。
会話を盛り上げたり積極的に相槌を打ったりしていると、Aさんは私のことを気に入ったよう。なんとみんなの前でいきなり、「俺はこの娘(私)がタイプです!」と宣言したのです。
くっつけようとする男性陣
Aさんは男性陣の中で先輩のようで、男性全員が私とAさんをくっつけようと必死に。「お似合いですね〜」「Aさんはたくましい人なんですよ〜」と言われましたが、正直、私はAさんのことがタイプではなく、強引な雰囲気に疲れてしまいました。
その後、Aさんが2次会をしようと言い出し、男性陣から「もちろん行きますよね?」と圧をかけられましたが、私は友人と一緒に「明日、朝早いので〜」と言って、逃げるように帰ったのでした。
強引に私とAさんをくっつけようとする雰囲気は不快で、少し怖くもありました。この合コン以降、私は「私の意見をしっかり聞いてくれること」を条件に恋人を選び、今の夫と結婚。子どもも生まれ、幸せな生活を送っています。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
作画:ちえ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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