【家事ヤロウ】和田明日香さん考案『W昆布のトマト味噌汁』の材料と作り方
材料【3~4人分】
・昆布…5×5㎝角
・水…600ml
・トマト…2個
・味噌…大さじ2~3
・おぼろ昆布…ひとつまみ
・三つ葉(トッピング用)…適量
※今回はおぼろ昆布の代わりに、とろろ昆布を使用。トッピングの三つ葉は省きました。
※味噌は塩分によって入れる量を調整してください。
作り方【1】昆布を水につけて昆布だしを作る
600mlの水に5×5㎝の昆布を入れて30分以上つけます。
筆者は4時間ほどつけましたが、前日に冷蔵庫に入れて仕込んでおくのも◎
作り方【2】トマトをくし切りにして皮をむく
トマトは洗ってからくし切りにし、皮をむいておきましょう。
和田明日香さんいわく、トマトの皮が残っていると舌触りが悪くなるので、ここでむいておくとトロっとした食感になるのだそう。
作り方【3】昆布だしとトマトを鍋に入れて加熱する
【1】の昆布だしと【2】のトマトを鍋に入れたら火にかけます。
作り方【4】沸騰したら味噌を入れる
沸騰したら昆布を取り出し、味噌を入れて溶かします。
作り方【5】おぼろ昆布を入れる
最後におぼろ昆布と三つ葉をトッピングして完成です。※今回三つ葉は省いています。
昆布だしを作る時間とトマトの皮むきをクリアすれば超簡単。
煮込む時間もなく火にかけたらあっという間にできました。
「W昆布のトマト味噌汁」の実食レポ
早速味わってみると、トマトにはそれほど火を通していないのにトロっとした食感。
ちょっとめんどうでもトマトの皮はむいて正解でした。 また、トマトからほどよい酸味とお出汁が出ていて、味噌の塩味と相性バツグンです。さらに昆布のうまみも相まって思わずホッとため息が出ます(笑)
ただ、一緒に試食した夫は「トマトから出汁が出ていておいしいよ。ただ自分はとろろはなくていいかなぁ」といったところが、正直な感想のようでした。
とはいえ、トマトと味噌汁の相性が最高なので昆布以外にも卵を合わせたり、いろんなアレンジで楽しめそうです。
ちなみに、今回は合わせ味噌を大さじ3入れましたが、昆布だしととろろ昆布のうまみがしっかりあるため、全体の味は濃いめに仕上がりました。
もし薄味が好みのかたは、味噌の量を気持ち少なめでもよいかもしれません。このあたりは調整するのがおすすめ。
トマトの味噌汁は意外に感じるかもしれませんが、とってもおいしかったのでみなさんもぜひ作ってみてくださいね。