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「2年ぶりの夜♡」レス解消…お酒の力でベッドイン→パジャマを脱ぐとガタガタ震える夫…理由に絶句!

夫婦の悩みごとの中でも、なかなか人には話しづらい「レス問題」。「まわりに相談できないし、もしかして私だけ…? 」と感じているママも多いのではないでしょうか。でも実は、同じように悩みながらも、試行錯誤を重ねて乗り越えてきたママたちもたくさんいるんです。

今回は、そんな「レス問題」に向き合いながら、それぞれのペースで前に進んだママたちのエピソードをご紹介します。「実はうちも…」と、共感できるご家庭も意外と多いかもしれません。

 

「2年ぶりの夜♡」レス解消のはずが…パジャマを脱いだ瞬間、夫が絶句!その理由とは?

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末っ子が1歳のときでした。断乳祝いに久々に夫婦2人でお酒を飲んでいた夜のことです。2人ともほろ酔い状態になり、お酒の力もあって旦那とベッドイン! 産前から約2年ほどなかったため、少々照れつつも久々のことに嬉しく思っていました。

 

しかし、パジャマを脱いだときでした。夫は突然私の腹部を見るなり「やばっ」と震えながら笑い始めたのです。産後体重は戻りましたが、おなか周りのたるみや骨盤の開きは気になっていました。笑いながら夫は「デブじゃん! おなか出過ぎだろ! お笑い芸人かよ! 」とバカにしてきたのです。そんなことを言われて行為をする気にもなれず、そのまま現在までレスです。

 

その後、何度か誘ってくることはありましたが、その気になれずにいます。夫はレスを理由にイライラし、離婚までチラつかせるようになりました。今はまだ許せませんが、夫が私に言い放った言葉を反省し、仲良くできる日がくるといいなぁと思っています。

 

著者:田中涼子 /30代女性・会社員。7歳、4歳、2歳の三兄弟の母。薬局事務として働いている。趣味は韓国アイドル。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

数年ぶりにそういう雰囲気になったのに、最初のひと言が体型をからかうような内容だと、やっぱり、悲しい気持ちになってしまいますよね。ご主人は冗談のつもりだったのかもしれませんが、言われた側はその言葉をずっと心の奥に引きずってしまうもの。どうか、しっかりと反省してくれることを願いたいですね。

 

続いては、2人目や3人目の子どもについて悩んでいたママのエピソードです。夫婦で話し合う中で見えてきた、思いがけない本音とは__!? 

 

 

妊娠後に始まったレス問題。勇気を出して話し合ってみたら…!? 

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妊娠をきっかけに、わが家は完全なレスとなりました。妊娠中は、おなかの子が心配だったからレスでもよかったのです。産後も疲労困憊なのでレスで良かったのです。

 

問題は、子どもの手が少しずつ離れ、私自身に時間も体力も余裕がでてきたときです。周りが2人目3人目を出産しているのを見て焦りを感じました。この人たちは忙しい中、今でも女性扱いされていたのかと衝撃を受けました。1度だけ話し合いをしましたが、「もう女としては見れない」と言われ、解消されることなくレスのままです。

 

「もう女としては見れない」と言われた以上、何度話しても同じだと思ったことと、これ以上傷をえぐられたくないとの思いで話し合いを避けています。話し合いをしたとき、もっと粘り強く話し合ったほうがするほうがよかったと思いました。

 

著者:磯野ワカ/30代女性・主婦。男の子の母、パート勤め、趣味は読書、インドア派で一人で過ごすのがすき

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

少しずつ育児に余裕が出てくると、2人目のことを考え始めたり、夫婦の関係を見つめ直す時間が持てるようになりますよね。実は、同じような悩みを密かに抱えているママも、意外と多いのではないでしょうか。なかなかきっかけをつかめない中で、夫婦の日頃の会話や小さなコミュニケーションが、大きな一歩につながるのかもしれません。

 

最後は、レス期間4年目で妊活をスタートしたご夫婦のエピソードです。レスを乗り越えた方法とは!? 

 

 

レス4年目で本格的な妊活開始!夫婦で乗り越えたレス解消作戦とは!?

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「そろそろ妊活を始めようか」。そう話が出たのは結婚4年目のとき。私たち夫婦は仲が良すぎたのか家族のような関係性になったのか、結婚したときからすでにレス状態でした。 長く夜の生活がない状態でしたが不仲ではないので、妊活をするとなればきっとどうにかなると、私は最初思っていました。排卵日を確認し、妊活する日を夫とアプリで共有、そして迎えた妊活の日……。

 

まったくムードもなく、なんならお互い笑ってしまうぐらいで、何もできずに終了。「どうしよう、このままでは妊活ができない」と、私は少し心配になってしまいました。初回の妊活をできないまま終えてしまった私たち。その日からどうにかして妊活ができないかと、試行錯誤をする日々が始まったのでした。最初に舵を切ったのは夫。次の妊活タイミングの日、タブレットから穏やかなクラシック音楽が流れてきたのです。いやいや、こんな曲で……と思いましたが、何か変化をさせなければと考えてくれた夫の気持ちをありがたく受け止め、なんとか頑張ることができたのです。

 

そのあとも、私たちの試行錯誤の妊活は続きました。夫から、「やはり友だちのような感じで4年も仲良く過ごしてきたから、顔が見えるとどうしても気分が上がらない……」と言われたときには、ひどい!とは思いましたが、布団やタオルで顔を隠し、なるべく夫が頑張れるように私も努力をしました。頑張れたのは、2人の共通目的が「子どもを作ること」であり、そこに至るまでの形にはこだわらないし、なんだっていいと、夫と話し合えたからです。

 

結婚前は、自然にラブラブな形で妊娠するのかなぁと妊活スタイルの理想はあったものの、レスの私たちには容易に叶うことではありませんでした。しかし「子どもを作ること」が目的だと割り切れたことで、相手に遠慮することなく妊活のタイミングが良い日を伝えることができましたし、仕事が遅くて疲れていようとも、計画通りに妊活を進められたのです。その結果、6カ月後に妊娠し、娘を出産することができました。

 

著者:松田めぐみ/2023年生まれの女の子を育てる母。将来、娘とお酒を飲める日がくるのを楽しみに育児に奮闘中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

妊活をきっかけに、夫婦でしっかりと話し合い、同じ方向を向くことができたのは本当によかったですね。ご主人が試行錯誤しながら向き合ってくれたことも、きっと嬉しかったのではないでしょうか。そして無事に赤ちゃんが誕生したとのこと、新しい家族のかたちのスタートに心から祝福を送りたいです。

 

 

今回は「レス」についてのさまざまな夫婦のエピソードをご紹介しました。夫婦のあり方はそれぞれだからこそ、お互いが納得できるかたちで向き合い、解決していけるのが理想ですね。悩んでいるのはあなただけではありません。意外なきっかけが、レスの解消につながることもあるかもしれませんよ。

 

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