「何これ!」再び届いた大量クレーム、幼稚な暴言の数々→しかし、一つだけ意味深な内容が…? #カスハラするのは誰? 12
「カスハラをする、あなたは誰?」第12話。興梠(コウロギ)アユミさんは飲食店で誠実に働く女性。ある日、名指しで身に覚えのないクレームと、同僚の蝉川(セミカワ)ナツキくんとの交際を示唆するクレームが届きます。
その後、クレーマーが来店。興梠さんに対する嘘のクレームを並べ立て、騒ぎを起こします。店長がクレーマーを追い払い、同僚の蛇野(ヘビノ)さんが、興梠さんを心配し、家まで送ってくれることに。しかし、蛇野さんから退職をすすめられ、蝉川くんとの関係を匂わせられます。
クレーマーの正体は蛇野さんで、蝉川くんと浮気しているのでは……と不安になる興梠さん。蛇野さんから一方的にアプローチされ、8回告白され、困っていると蝉川くんから聞き、一度は安心しましたが、蛇野さんから見せられた2人の親密なメッセージを思い出し、不安が再燃。
そんな中、やさしい蝉川くんの母親と出会い、心が安らいだ興梠さん。しかし、平和な気持ちもつかの間、蛇野さんに呼び出され、待ち合わせ場所に行くと、蛇野さんと一緒に蝉川くんが現れます。興梠さんは動揺や怒りを必死におさえ、冷静に対応。蛇野さんから引き離すことはできたものの、蝉川くんから「俺のこと疑ってるよね?」と言われ、興梠さんは気持ちが冷めてしまい……。
「どういうこと?」心当たりがないクレーム再び
私は、蛇野さんに「負けたくない」という気持ちにとらわれ、振り回されてしまっていると気付き……。

















蛇野さんからの嫉妬や悪意に疲れ、「もういいかも」とため息をつく興梠さん。クレームの犯人を見つけて辞めようと決意します。
そんな中、またもや勤務先に複数のクレームが届きます。
興梠さんを名指しして書かれたクレームはどれも「ばか」「ボケ」などと幼稚な内容ばかりでしたが、その中に1通だけ意味深な内容のものがありました。
「SNSに載せただろ。絶対許さない」
何のことかまったく心当たりはありませんが、外部を巻き込んでいる可能性も出てきたことに戸惑いを隠せない興梠さんなのでした。
クレーマーをはじめ、蛇野さんや蝉川くん、周囲の人物に翻弄されて疲れてしまった興梠さん。そんなタイミングで再びの大量クレーム。これでは不安は募る一方、気持ちも落ち着きませんよね。
不特定多数の人が閲覧できるSNSが絡むとなると、事が大きくなってしまう可能性もあります。一刻も早く内容を確認するとともに、場合によっては警察へ相談することを考えてもいいかもしれませんね。
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