レシートが大量にたまっている
お財布がパンパンな方に多いのが、何週間分ものレシートを溜めっぱなしにしているケース。
「あとで家計簿つけようと思って……」という気持ちはよくわかりますが、実際には見返すこともなくどんどん膨らんでしまいます。
かつて、浪費家だったころの私のお財布も、レシートまみれでパンパンでした。
そこで私は「土曜日の朝に家計簿をつける→書き終えたら処分」を習慣にしています。定期的に確認するルーチンを作り、レシートを“お金の使い方を振り返る資料”として活用できれば、無駄遣いも減っていきますよ。
ポイントカードが10枚以上入っている
「使うかもしれない」とお財布に入れて、何年も使っていないポイントカードはありませんか?
実際によく使うのは1〜2枚くらい、ってことも多いんですよね。持ち歩くカードが多いと、「どうせ使うし」と余計な買い物をしやすくなるので注意が必要です。これは、アプリ型のポイントカードも同じです。
何枚も持ち歩くのではなく、使う頻度が高いカードだけを厳選するのがポイント!
月に1回も行かないお店のカードは、思い切って処分したり、一旦家に置いておきましょう。案外、困らないかもしれないですよ。
「なんで買ったんだっけ?」なレシートが多い
最後に多いのが、”衝動買いの痕跡”。
「あれ?このお菓子いつ買った?」「コンビニで何買ったっけ……?」なんて心当たりがあるなら要注意です。その積み重ねが浪費グセにつながっている可能性があります。
買い物をする時は、事前に「今日買うものメモ」をする習慣をつけましょう!
私はスマホのメモ機能でリストを作っています。「リストにないものは基本的に買わない」ルールをつくると、衝動買いをぐっと減らせますよ。
お財布の中は“節約の鏡”
お財布の中は、その人の「お金との向き合い方」がダイレクトに出る場所。だからこそ、見直すだけで節約のヒントが見えてきます。
「私の財布、ちょっと危険かも…!」と思ったら、まずは“中身を減らす”ことからはじめてみてくださいね。
節約は、難しいテクニックよりも「習慣の見直し」が効果的! 今日からできる一歩を一緒に踏み出していきましょう♪