新たな白髪対策
再び気になり始めたのは、染めてから白髪が目立つまでの時間が短くなったためです。これまでは2カ月に1度美容院に通い、白髪を染めていました。しかし、今では1カ月半ほどで気になって仕方がなくなります。
美容師さんに、次回の予約を早めたらどうかと言われましたが、美容院に通う費用もばかになりません。改めて「何とか2カ月は持たせられないか」と相談しました。そこで今回の白髪対策は「白髪が生えてきても目立たない」「見えても気にならない」の2点を重点に、考えてもらうことになったのです。
ヘアカラーで白髪対策
まず提案されたのはハイライトカラーです。濃い髪色の中に明るい色をポイントで入れるため、ハイライト部分はとても目を引きます。そのため、白髪に目が向きにくくなるのです。白髪もなじんで目立たなくなるそうですが、予想とは違い、はっきり見えたままでした。部分的に白髪がたくさん生えているため、なじみきれなかったようです。
次に試したのは、髪色全体を明るい色に変えることでした。ずっとダークブラウンに染めていましたが、今回は明るめの茶色に変えてみました。しかし、美容院で染めたばかりは、しっかり色が入っているため落ち着いた濃い色合いです。本当になじむのか心配でしたが、1カ月半ほどたつと、髪全体も顔周りの生え際も良い具合に色が抜け、白髪が目立たなくなりました。
ストレートパーマで白髪対策
明るい髪色にしたことで白髪は目立ちにくくなりましたが、まだ不十分です。遠目にはわからなくても、近くから見るとまだまだしっかり見えてしまいます。上から髪の毛をかぶせて生え際が見えなくなれば、より白髪が気にならなくなりそうです。
そこで、前髪と顔周りにストレートパーマをかけてみました。その結果、髪がふわっと持ち上がることが減り、髪型が落ち着いたのです。前髪や耳周りの髪の毛も分かれにくくなり、生え際がぐっと見えなくなりました。
まとめ
白髪の生え方も、年とともに変わっていきます。そのため、これまでの白髪対策では足りなくなってしまいました。今は新しい方法で快適に過ごしています。しかし、夏になると髪をまとめたり、耳にかけたりする機会が増えそうです。これからも白髪は増える一方。その都度、美容師さんと相談しながら白髪対策をして、髪のストレスを減らしたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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