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「今までの白髪対策ではダメ?」増え続ける白髪が目立たなくなった髪型とは【体験談】

40歳を過ぎてから顔周りの白髪が気になりだし、白髪対策を始めて5年がたちます。特に気になるのはおでこの生え際と耳の周辺です。前髪を左右に分けると白髪だらけで、耳に髪をかけると白髪がどっさり見えてしまいます。そこで美容師さんに相談し、分け目ができないように前髪を短く切って重くするなど工夫してきました。それから5年。同じ対策だけでは足りなくなってしまったのです。

 

新たな白髪対策

再び気になり始めたのは、染めてから白髪が目立つまでの時間が短くなったためです。これまでは2カ月に1度美容院に通い、白髪を染めていました。しかし、今では1カ月半ほどで気になって仕方がなくなります。

 

美容師さんに、次回の予約を早めたらどうかと言われましたが、美容院に通う費用もばかになりません。改めて「何とか2カ月は持たせられないか」と相談しました。そこで今回の白髪対策は「白髪が生えてきても目立たない」「見えても気にならない」の2点を重点に、考えてもらうことになったのです。

 

ヘアカラーで白髪対策

まず提案されたのはハイライトカラーです。濃い髪色の中に明るい色をポイントで入れるため、ハイライト部分はとても目を引きます。そのため、白髪に目が向きにくくなるのです。白髪もなじんで目立たなくなるそうですが、予想とは違い、はっきり見えたままでした。部分的に白髪がたくさん生えているため、なじみきれなかったようです。

 

次に試したのは、髪色全体を明るい色に変えることでした。ずっとダークブラウンに染めていましたが、今回は明るめの茶色に変えてみました。しかし、美容院で染めたばかりは、しっかり色が入っているため落ち着いた濃い色合いです。本当になじむのか心配でしたが、1カ月半ほどたつと、髪全体も顔周りの生え際も良い具合に色が抜け、白髪が目立たなくなりました。

 

 

ストレートパーマで白髪対策

明るい髪色にしたことで白髪は目立ちにくくなりましたが、まだ不十分です。遠目にはわからなくても、近くから見るとまだまだしっかり見えてしまいます。上から髪の毛をかぶせて生え際が見えなくなれば、より白髪が気にならなくなりそうです。

 

そこで、前髪と顔周りにストレートパーマをかけてみました。その結果、髪がふわっと持ち上がることが減り、髪型が落ち着いたのです。前髪や耳周りの髪の毛も分かれにくくなり、生え際がぐっと見えなくなりました。

 

まとめ

白髪の生え方も、年とともに変わっていきます。そのため、これまでの白髪対策では足りなくなってしまいました。今は新しい方法で快適に過ごしています。しかし、夏になると髪をまとめたり、耳にかけたりする機会が増えそうです。これからも白髪は増える一方。その都度、美容師さんと相談しながら白髪対策をして、髪のストレスを減らしたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。

イラスト/ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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