勝太くんママは、警察沙汰になることを躊躇。イタズラをした勝太くんも“警察”と聞いて、怯えますが……。
謝罪と否認。すれ違う親子の心
誠実な対応をすれば、警察沙汰にはしないと伝える男性。すると、勝太くんの口から、ようやく謝罪の言葉が出たのです。
一方、勝太くんママは「なんで謝るの!」とわが子を一喝するのでした。
勝太くんが素直に非を認められたことで、問題解決へと大きく前進しましたね。
生きていれば、間違いは誰にでもあるもの。大切なのは、自分の行いを認め、逃げずに向き合う姿勢ではないでしょうか。誠実に対応すれば、たとえすぐに許されなくても、少しずつでも分かり合える可能性はあるでしょう。大人が「謝ることの意味」をきちんと理解し、それを子どもたちに伝えていくこと。それが、より良い人間関係を築くための重要なサポートになるのかもしれませんね。
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