週末デートの帰り、思い切って「外からでもいいからまさとの住む家を見たい」と頼んださなさん。けれど彼はこれも拒否。
付き合っているのに、彼の住んでいる場所すら知らないなんてあり得るのだろうか? 漠然とした不安はついに、ある疑惑に行き着きます。
家を見せたくない理由を考えてみると…?
不信感は増す一方ですが、彼を追及することはできませんでした。
真実を知るのが怖いというよりは、問い詰めて彼に嫌われたくないといった気持ちのほうが強かったように思います。
たとえ問い詰めたところで、相変わらず適当にかわされてしまうとも思いますが……。
でも、どう考えてもおかしなことばかり。
まさとは結婚できないことにとても焦りを感じていたころ、やっと出会えた理想の相手。
もしかして結婚しているのではないかと考えるのは、とてもつらいことでした。
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毎日連絡を取り合っていて、定期的に会っているのにもかかわらず不安を感じていたというさなさん。住んでいる場所のこと以外でも、小さな違和感が端々にあったのかもしれません。幸せな状況から急転直下。恐れていた事実と向き合わなければならなくなったようです。
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