顔の日焼け止めは簡単に塗り直せない
「日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直しましょう」という専門家の言葉を聞いても、実生活でメイクの上から日焼け止めを重ね塗りすることは簡単ではありません。そんなことをしたらファンデーションはよれるし、チークやハイライトは日焼け止めとごちゃ混ぜになって、何だかよくわからない残念な顔の一丁上がりです。
かといって、2〜3時間おきに一度ベースメイクを落として日焼け止めを塗って、また下地を塗って、またファンデーションを塗って……これも面倒すぎて私には無理だと感じていました。
塗り直せないなら別の方法を
顔の日焼け止めの塗り直しは無理と思った私は、別の方法で紫外線を長時間カットしようと考えました。まずメイクをするときには紫外線カット効能の高い日焼け止めを顔と首にしっかりと塗り、その後のメイクはメイクキープミストを使って崩れにくく仕上げました。
また、外出時は帽子をかぶったり、日傘をさしたり、なるべく日陰に入るようにしていました。私の日常は「日焼け止めの塗り直しをせずとも、白肌を守り抜くのだ!」と強い心持ちで紫外線と闘っている気分でした。
突然舞い込んできた最高の解決策
「白肌VS紫外線」を長い間繰り返していた私に、最高の解決策が突然舞い込んできました。その日はYouTubeで春の新作化粧品を紹介する番組を見ていたときでした。春の新作化粧品は日焼け止めが多く、白肌を守り抜きたい私としては各メーカーの新作日焼け止め情報を見逃すまいと真剣。そのとき「メイクの上から直接付けることができるミスト状日焼け止め」の紹介が始まったのです。
これならメイクを崩さずに日焼け止めの塗り直しができると思った私は、その情報をしっかりと頭にインプットしました。
そのミスト状日焼け止めの発売日はかなり先でしたが、数量限定品なので絶対手に入れたい私はすぐに5個予約。発売日に届いた5個を目の前にして「ちょっと多すぎたかな」と思いましたが、実際に使ってみると「5個予約してよかったー」と思えるほどの使い心地の良さでした。
まとめ
ひと夏で使い切れそうな量ではありませんが、1年中日焼け止めをかかさない私にはちょうど良い量だと思いながら、寂しくなったお財布をなぐさめています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉野 詠美/40代女性。情報系専門学校を卒業後、技術系事務、経理、ショールーム受付、接客業などの仕事を経験。趣味は、コスメ・メイク・スキンケアなど美容に関することへの探求、読書(ミステリー多め)、アニメや海外ドラマ鑑賞、投資(メインは外国為替取引)など。
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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