送迎が当たり前に…
最初は快く引き受けていましたが、だんだんと毎日送迎することが当たり前のようになり、ママ友からは感謝の言葉もなくなっていきました。
「ついで」とはいえ、毎日のこととなるとやはり気が重く、モヤモヤを抱えたまま過ごすのは避けたいと思い、ある日、思い切って「ガソリン代、少しお願いしてもいい?」と伝えてみました。お金の問題ではないものの、ある程度の線引きがあれば、自分の気持ちにも整理がつくと思ったからです。
しかし、ママ友から返ってきたメッセージを見て私は愕然としました。
「そんなの気にするなら最初から乗せなきゃよかったのに」と、感情的な返事が返ってきたのです。
それ以来、ママ友には送迎は頼まれなくなり、ママ友とは距離を置いています。ママ友とはいえ、適切な距離感が大切だと痛感した出来事でした。
その後は送り迎えも一人で気楽にできるようになり、精神的にもとてもラクになりました。相手にとっては「ついでだろう」と軽い気持ちだったのかもしれませんが、私自身が想像以上に負担を感じていたことに気づかされました。感謝の言葉もなく、また、私のお願いはまったく通じず、そういう人もいるのだなと勉強になりました。今は、信頼できるママ友のみと付き合うようにしています。
著者:吉野りさ/30代女性/2歳と7歳のこどもを育てるママ。東京で主婦やってます。趣味は読書。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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