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【やってたらすぐやめてーー!】絶対電気代高くなる!エアコンのNG4選→「ずっとやってた…」「風量“弱”にしないで?」月の電気代ぐんと減る

こんにちは、ライターの三木ちなです。

電気代が気になる季節がやってきました……! 特に夏は、エアコンの使い方ひとつで、1か月の電気代がぐんと変わることも。

物価高とのダブルパンチと電気代の値上げから家計を守るには「節電」が欠かせません。

そこで今回は、「節電したつもりがムダな電力を使っていた……」というミスを防ぐ!

夏にやりがちなエアコンのNGな使い方を、今日からできる簡単な対策と合わせてご紹介します♪

 

「エアコンで電気代が高くなる!」NGな使い方4選

①こまめにオンオフする

「エアコンで電気代が高くなる!」NGな使い方4選

 

エアコンの消費電力を抑えるためには、使わないときに電源を切る習慣も大切です。ただし、必ずしもオフにするのが正解というわけではありません。外出時間が短い場合は、あえて“つけっぱなし”にしたほうがお得なんです。

 

エアコンは立ち上げ時にもっとも電力を使うため、こまめなオンオフは逆効果。またすぐに運転する予定があるなら、電源を切らないほうが快適で節電にもなります。

 

外気温や機種にもよりますが、私は30分以内に帰宅できるときはつけっぱなしにして出かけていますよ。

 

風量を「弱」で運転する

「エアコンで電気代が高くなる!」NGな使い方4選

 

風量が多いと電気代がかかりそうなイメージがありますが、じつは消費電力に大きな差はありません。

 

むしろ「弱」や「しずか」で運転すると部屋がなかなか冷えず、ムダに設定温度を下げてしまう原因に。

 

エアコンは設定温度が低く、外気温との差が大きいほど電力を消費します。そのため、風量は「自動」に設定するのが正解です。

 

ちなみに「暑い」と感じたときは、設定温度を下げる前に風量を上げてみてください。同じ温度でも涼しく感じられて、ムダなエネルギー消費を防げますよ。

 

NGな使い方③ 風向きを下向きにする

「エアコンで電気代が高くなる!」NGな使い方4選

 

冷たい空気は下にたまりやすいため、風向きを下に設定するのはNG。冷気をみずから下へ送ってしまうと、部屋全体が冷えにくくなります。

 

風向きは「水平」または「上向き」がベター。

 

さらに、サーキュレーターや扇風機を併用して、冷たい空気を部屋全体に巡らせることで、より効率的に冷房がききます。

 

NGな使い方④ 室外機を囲って日差しから守る

室外機を直射日光から守るのは節電に効果的ですが、囲ってしまうのは逆効果。空気の流れが遮られ、冷房効率が下がってしまいます。

 

日差しを遮ることは大事ですが、空気の循環を妨げないことも忘れずに。室外機カバーを使う場合は、吹き出し口付近をふさがないよう注意してくださいね。

 

“正しい使い方”でエアコンで電気代節約を

暑さを我慢して体調を崩すよりも、上手にエアコンを使って節電&快適ライフを実現するほうが賢い選択!

 

しかし、「よかれ」と思ってやっている節電方法がじつは逆効果……なんてケースも少なくありません。

 

せっかく節電するなら、正しい方法で。エアコンの使い方を見直して、この夏はムダなく、涼しく、電気代もお得に乗り切りましょう♪

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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