独身時代の水着を試着「サイズぴったり♪」のはずが→ある部分を見て驚愕!
息子が3歳のころの話です。息子がある程度大きくなってきたこともあり、海やプールデビューをしようということに。 母親となってからの海やプールは、本格的に泳ぐというよりも、息子の安全を守ることが優先だと思っていた私。そのため、わざわざ新しい水着を買うのももったいない気がして、独身時代に着ていた水着をそのまま使うことに。しかし、サイズは問題なく無事に着られたのでよかった! と思いながら鏡の前でくるくると回ってみると、何かが違うのです。あのころはかわいかったリボンも今では痛々しく見え、体重は変わらないのに胸元はコケていて、全く似合いませんでした……。
似合っていないことはわかっていたけれど、今更買い直す時間もないしもったいないので、ラッシュガードで隠して使いました。やはり、年齢によって合うもの合わないものがあるなぁと痛感。独身時代の服は、体型が変わっていなくても一度着てみてじっくり鏡を見てチェックしようと心に決めた出来事です。
著者:林坂 囃子/30代女性・パート。男の子を育てている母。インドア派で趣味は読書。ひとりで過ごすのが好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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独身時代ぶりに水着を着てみたら、体型の変化や年齢など、いろいろ気になることが出てきてしまう……そんなママも多いのではないでしょうか。「もう水着なんて無理かも」と感じてしまうこともありますよね。 でも、自分の年齢や体型に合ったデザインの水着を見つけることができれば、家族での夏の遊びももっと楽しくなるかもしれませんよ!
続いては、友達家族とプールへ行った時のお話です。ママ友の1人の水着姿に思わず仰天!?
家族4組でプールへ!さっそうと現れたママ友のまさかの姿にあ然…!?
息子たちが幼稚園のころの話です。同じ幼稚園に通う4組の家族で、遊園地のプールへ遊びに行きました。子どもたちが無理なく、安全に、そして楽しく遊べるようにしようねと、事前に準備していた私たち。現地集合で着替えたのですが、みんな帽子にパーカー、ラッシュガード、パレオなどで日焼け対策をしていました。パパさんたちもビデオを撮る準備をしたり、飲み物を入れたクーラーボックスを運んだりと、せっせと動いていました。
そこへ、颯爽と現れたのがAくんのママ。布面積の少ないビキニで登場し、一同目が点になりました。さらに、ふくよかなボディは水着に締め付けられてあちこち体に食い込んでいる状態なのです。そんな格好で、ほかのママやパパの手伝いもせず、パパたちの前を行ったり来たりするだけのAくんママ。見かねたママ友の1人がパレオを貸そうとしましたが、「いらなーい」と断るAくんママ。うちの夫は「目のやり場に困る……」と言って、Aくんママを生温かい目で見守っていました。
次の日――。
Aくんを幼稚園に送りに来たのはAくんパパでした。Aくんママは日焼け止めも塗っていなかったらしく、全身やけどのように赤くなっていたそうで、帰ってからすぐに発熱したとのこと。夕方に救急外来に駆け込んだそうです。今回のAくんママの格好にはとても驚きました。オシャレを楽しみたい気持ちは理解できますが、周囲の目のやり場に困るような格好は控えた方がいいと感じた出来事でした。
著者:さくらはなこ/50代女性/年子男児のママです。転勤族&激務の夫と一緒にいろんな場所で暮らしました。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ママ友のまさかの水着姿には、驚いてしまったことでしょう。いつもと違うお出かけだと気分が高まって、ちょっと特別な装いをしたくなることがありますが、やはり、周りが驚くような格好は、少し気をつけたほうがいいのかもしれませんね。
最後は、子どもと一緒にプールに行った時のエピソードです。子どもからの純粋な感想に撃沈……!?
水着姿のママを見た我が子→思わず発した衝撃コメントとは!?
子どもが6歳のころの話です。久しぶりに水着を着て子どもと一緒にファミリープールへ行きました。若いころの水着を着てプールで泳いでいると、「ママ! トドみたい!! 」と子どもがキャッキャと笑い始めたのです! 本当にびっくりしてしまいました。
確かに着ていた水着は少し光沢のあるグレーの素材で、ふくよか体型なのでトドに見えてもしかたないですが……。自分の子どもからとはいえ、そんなことを言われるなんてと泣きたくなりました。子どもいわく、泳いでいると体の脂肪がゆらゆら揺れていて、それがおもしろかったのだそう。思っていても、言わないでほしかったです。子どもは思ったことを素直に言ってしまうんだなぁと痛感。結局、その水着は捨てました。
若いときはとってもきれいに着こなすことができた水着でも、今では子どもから見たらトドなわけです……。この一件で、自分を客観的に見ることは大切なのだと思い知りました。過去に買った服などを着るときは、気をつけようと思います。
著者:吉田 真由美/40代女性・フリーランス。13歳の子どもを育てる母。最近はSNSで人と繋がることが楽しいと感じている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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子供からのまさかの一言はちょっとショックだったかもしれませんね。悪気がないとはわかっていても、複雑な気持ちになるのも無理はありません。年齢を重ねると、水着を着るのに勇気が必要になることもありますが、自分らしく楽しめる水着を見つけられると、夏の思い出がもっと素敵なものになるはずです。
いかがでしたか?今回は、ママたちの水着にまつわるエピソードをご紹介しました。「私も同じような経験がある! 」と共感された方も多いのではないでしょうか? 子どもが生まれると、水遊びを一緒に楽しむ機会が増え、ママ自身も久しぶりに水着を着ることになりますよね。体型の変化や流行のデザインに戸惑うこともありますが、思い切ってママも新しい水着を選んで、家族との楽しい時間を満喫してくださいね!