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「え、知らない男が…!」公園で“パパのフリ”をして詰め寄る男⇒ダッシュで逃げると背筋の凍る展開に

自宅から少し離れた大きめの公園に、4歳と5歳の子どもを連れて行ったときのこと。その日は夫が仕事で不在だったため、私ひとりで子どもたちを見なければなりませんでした。遊ぶ前に子どもたちには、「今日はママひとりだから、遊ぶときはママから見える場所でね。見えなくなるくらい遠くには行かないでね」と約束をしてから遊び始めました。そして……。

「私たち家族…?」見知らぬ男性がピタリと

休日だったこともあり、公園は家族連れや、私と同じくワンオペのママたちでにぎわっていました。しばらくすると、ひとりの男性が私の近くに来ました。最初は、遊んでいる子のパパだろうと思っていたのですが、私が動くとその人もピタッとついてくるのです。

 

「たまたまかな?」と思っていたのですが、「私たち家族の一員です」と言わんばかりにずっとついてくるので、だんだん気味が悪くなってきて……。私は子どもたちと一緒にダッシュでその場を離れました。
 

 

すると、その男性は今度は別のママのすぐそばにピタリとくっついて……。知らない人が見たら家族に見えるほどの距離感でした。あまりに不審だったので、すぐに子どもを連れて帰宅。それ以来、その公園には行っていません。

 

帰宅後は、ママ友や家族に「公園でちょっと変な人がいたから、子どもを遊ばせるときは気をつけてね」と話しました。また、自分自身にも「子どもからは絶対に目を離さない」と改めて言い聞かせています。

 

そしてもうひとつ。少しでも「おかしいな」と感じたら、たとえ勘違いだったとしても、迷わずその場を離れる、または帰る。そう決めました。
 

◇ ◇ ◇

 

男性の意図はわかりませんが、今回のように「なんとなく変だな」と感じたら、その違和感を決して見逃さず、すぐに行動に移すことが大切です。たとえ勘違いだったとしても、子どもを守るためには迷わず距離を取り、その場を離れること。そして、万一のときには周囲に助けを求めるなどで安全を確保したいですね。

 

著者:鈴木陽子/40代 女性・主婦。小学生2人の母。夫の転勤で大阪にきて早8年、耳は大阪弁に慣れてきた。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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