手羽中の旨味と黒酢タレのコラボメニュー
「手羽中のパリパリ焼き 黒酢ダレ」は、テレビ東京『和田明日香とゆる宅飲み』で紹介された、料理家・和田明日香さんのレシピ。
手羽中をごま油でじっくり焼いて、その脂を活かして、黒酢ダレを作ります。
筆者はこのレシピを発見した時は「もう見るからにおいしそうじゃん、食べてみるしかない」と思いました。
それでは作っていきたいと思います!
和田明日香さん「手羽中のパリパリ焼き 黒酢ダレ」のレシピ
材料(4人分)
・手羽中...16~20本
・塩...少々
・片栗粉...大さじ1
・ごま油...小さじ1
【黒酢ダレ】
・黒酢...大さじ2
・しょうゆ...大さじ1
・黒こしょう...たっぷり
・砂糖...大さじ2
・すりおろしにんにく...1/2片
※写真にしょうゆを入れ忘れてしまいました。
作り方①手羽中に塩をして水分をふき取り、片栗粉をまぶす
手羽中に塩をまぶしてしっかりとなじませます。
手羽中から出た水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。
さらに片栗粉をまぶしてなじませます。
作り方②手羽中を焼く
フライパンにごま油を入れて広げます。
①の手羽中を皮目を下にしてならべ、弱火で20分ほどじっくりと焼きます。
皮がパリッと焼けたら、裏返して身の方もサッと焼いて皿に取り出します。
作り方③黒酢ダレを作り、手羽中と合わせる
手羽中の脂が残ったフライパンに、黒酢ダレの材料を全て入れ、中火にかけて軽く煮詰めます。
とろみが出たら②の手羽中を戻して、タレを絡めて完成です。
ごはんのおかずにも、おつまみにも最高!
完成までは30分くらいかかるのですが、実労働時間は10分くらいです。
見ている時間が多いので、その時間で他の料理を準備したり、子どもの様子を見たりしながら作ることができます。
作り方もシンプルで、気にすることも少ないので、気力があまりない時でも作れそうです。
それでは食べてみた感想を。
「ピリッと感!さっぱりかつ濃厚な味わいが押し寄せてくる」
黒こしょうをたっぷりと入れているので、スパイシーです。
そして、パリパリの食感!これは居酒屋の味ですよ。居酒屋開店です。
そして、味付けですが、濃厚ながら酸味があって、さっぱりしているかと思いきや濃厚です(どっち?)。
じっくりと焼いた時に出た脂と、しょうゆ味をベースにしたにんにくの風味と酸味がたまりません!
夕食のメイン料理として作ってみて
この記事では、テレビ東京『和田明日香とゆる宅飲み』で紹介されたレシピ「手羽中のパリパリ焼き 黒酢ダレ」を食べてみた感想を紹介しました。
さっぱり濃厚で、パリパリの食感、黒こしょうのピリッと感。
ビールはもちろん、ごはんもバクバクいけます。
夕食のメインに作って、最初は晩酌のおとも。後半はごはんのおかずとして楽しむのが最高かなと思います。
ぜひ夕食のメイン料理として、作ってみてくださいね。