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夫の知人女性がわが家へ押しかけ私のおなかを確認…なんで?「かわいそ〜!」え?続いた言葉にドン引き

長男を出産したときの話です。ある日、夫の知人の女性・Aさんが、出産祝いにと急にわが家へ押しかけてきました。車で十数分の場所に住んでいるママさんで、夫の知人ではあるものの私も少し交流がある人でした。

ただ、Aさんは、私が暇でいつでも家にいるのだと思っているようで、私とはそんなに親しくないのにこれまでも度々家に来ていて、正直困っていました。そして、この日はそんなAさんが、まさかの行動に出たのです。

非常識すぎる夫の知人

突然家に来たAさんは、なんと私のスカートをはだけさせて妊娠線を見て「かわいそ〜!  私は妊娠線ないけど!」と少しバカにしたように笑いながら言いました。冗談のつもりだったとは思いますが、まさかの行動と発言に私はドン引き。やっぱり変わった人だな……と思いましたが、夫の知人なので何も言えず、苦笑いするしかありませんでした。

 

やがて2年が経ち、私は次男を出産。出生後、新生児無呼吸発作と診断されたので、出産した病院ではなくNICUがある大きな病院に次男だけ搬送されました。

 

私は一足先に帰宅し、その後5カ月ほどして次男の退院のめどが立ちました。やっと家族全員で過ごせる日を迎えたとき、またAさんがわが家へ突然押しかけてきました。そして「バイトに行くから、うちの子を預かって!」「もう頼れる人があなたたちしかいない!」と言って、強引に5歳の娘さんをわが家に預け、バイトへ行ってしまったのです……。

 

 

夫は前日の深夜までゲームをしていたので、いつの間にかソファで眠りこけ……。暴れる5歳児をなだめながら、退院したての新生児である次男と2歳の長男の面倒を見る、出産直後の私……。「産後の恨みは一生」というものを体感した出来事でした。

 

夫の知人ではあるものの、さすがに非常識すぎると思い、結局こちらから関係を断ちました。もっと早いうちにフェードアウトしておけばよかったと思いました。
 

 

著者:岩友 聖子/20代女性・会社員

4歳・2歳・0歳の3兄弟を育てる母。趣味は筋トレ。子どもたちに負けないよう、パワフルな母を目指している。

 

作画:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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