非常識すぎる夫の知人
突然家に来たAさんは、なんと私のスカートをはだけさせて妊娠線を見て「かわいそ〜! 私は妊娠線ないけど!」と少しバカにしたように笑いながら言いました。冗談のつもりだったとは思いますが、まさかの行動と発言に私はドン引き。やっぱり変わった人だな……と思いましたが、夫の知人なので何も言えず、苦笑いするしかありませんでした。
やがて2年が経ち、私は次男を出産。出生後、新生児無呼吸発作と診断されたので、出産した病院ではなくNICUがある大きな病院に次男だけ搬送されました。
私は一足先に帰宅し、その後5カ月ほどして次男の退院のめどが立ちました。やっと家族全員で過ごせる日を迎えたとき、またAさんがわが家へ突然押しかけてきました。そして「バイトに行くから、うちの子を預かって!」「もう頼れる人があなたたちしかいない!」と言って、強引に5歳の娘さんをわが家に預け、バイトへ行ってしまったのです……。
夫は前日の深夜までゲームをしていたので、いつの間にかソファで眠りこけ……。暴れる5歳児をなだめながら、退院したての新生児である次男と2歳の長男の面倒を見る、出産直後の私……。「産後の恨みは一生」というものを体感した出来事でした。
夫の知人ではあるものの、さすがに非常識すぎると思い、結局こちらから関係を断ちました。もっと早いうちにフェードアウトしておけばよかったと思いました。
著者:岩友 聖子/20代女性・会社員
4歳・2歳・0歳の3兄弟を育てる母。趣味は筋トレ。子どもたちに負けないよう、パワフルな母を目指している。
作画:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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