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「ねぇ…!」ママ不在で、意地悪に拍車がかかる近所の子→物を取られ、砂をかけられ、落ち込む息子は… #毎日来るご近所こうた君 12

『毎日来るご近所こうた君』第12話。夫・トト、長男・かいくん、長女・まあちゃんと家族4人で暮らすかかじりさん。お隣には、かいくんと同い年の男の子・こうたくんが住んでいます。かいくんとこうたくんは、すぐに仲良くなり、よく遊ぶように。

ところが、こうたくんママは見守りに出てこず、子どもの見守りはいつもかかじりさんひとり。さらに、こうたくんはかいくんに意地悪をするようになり、他にも問題行動を繰り返すようになります。

そんなある日、こうたくん宅の窓が開いて網戸になっていることに気付いたかかじりさん。「声を聞くだけでは子どもの見守りにはならない……」そう思っても、かかじりさんはこうたくんママに直接注意できません。

しかし、こうたくんの問題行動は、かかじりさん宅へ黙って侵入してトイレマットを汚したり、ペットの犬を勝手にかかじりさん宅へ入れて遊ばせたりとどんどんエスカレート。

さらに、カブトムシをめぐってトラブル発生! かいくんがパパと一緒に探して捕まえたカブトムシを、こうたくんが「ちょうだい」と言うのです。かいくんが断ってもワガママを言うこうたくんは、かかじりさんが注意しても聞きません。こうたくんママはわが子が泣き喚いているのに、我関せずで……。

 

こうたくんに怒鳴られ続けたかいくんは、つい「カブトムシをあげる」と言ってしまい、こうたくんはかいくんのカブトムシを持ち去ろうとします。

 

しかし、かかじりさんがこうたくんの腕を掴み、「ダメよ」と言って阻止。2人に声をかけたかかじりさんは、かいくんへ「あげたくないならあげても良いとか言わないのよ!」と叱り、こうたくんには「人の物取ったらダメなんだよ」とやさしめに注意します。

 

それでもまだカブトムシを欲しがるこうたくんを、そそくさと連れて帰るこうたくんママ。かかじりさんはそんなこうたくん親子とは、もう関わりたくないと思うのでした。

 

わが子は意地悪するお友だちをどう思ってる…?

毎日来るご近所こうた君/かかじり

 

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前日のカブトムシトラブルを忘れたかのように、堂々とやって来たこうたくん親子。

 

かかじりさんが内心モヤモヤしていると、こうたくんはかいくんに「もうさー! 僕のカブトムシは、ほしいっていわないでね!」と告げます。

 

カブトムシを欲しがって泣き喚いた挙句に奪おうとしたのはこうたくんなのに、なぜそんな発言を……かいくんはこうたくんの言葉に困惑の表情を浮かべます。

 

こうたくんの発言にイラッとしたかかじりさんは、「予定がある」と言って家の中に戻り、かいくんにこうたくんのことをどう思うか聞くことにしました。

 

かかじりさんが距離を置きたいと思う一方、かいくんはこうたくんが好きで、意地悪をされても遊びたいという気持ちは変わりません。

 

後日、再びこうたくんママが不在の中、外で遊んでいると、こうたくんがかいくんに砂を投げ始めます。かかじりさんが注意しても「投げてない」とこうたくんが嘘をつくため、ついに「意地悪するならもう遊ぶのはやめよう」と告げました。

 

帰宅後、再びかいくんにこうたくんのことをどう思うか聞くかかじりさん。意地悪されていることと、それを我慢する必要はないことを伝えますが、かいくんはそれでもこうたくんと遊びたがるのでした……。

 

 

けがをさせられてしまう前に、子どもがこれ以上嫌な思いをしてしまう前に、意地悪してくるお友だちと距離を置きたい……と思うのは親として当然ですよね。しかし、どんなに理不尽なことを言われたり、されたりしても、こうたくんが好きで一緒に遊びたいかいくん。この場合は、やはり親同士できちんと話をすべきでしょう。こうたくんママが見ていない間に、こうたくんがどんなことをしてしまったのかすべてを話し、こうたくんママにも見守りと子どもへの注意をしてもらうよう伝えることができるといいですね。

 

※砂が目に入ってしまったら、流水(水またはぬるま湯)で洗い流してください。目をこすると傷ついてしまう可能性があるので、こすらないようにしてください。洗い流しても目に痛みや異常を感じた場合は、必ず病院を受診しましょう。

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    マンガ家・イラストレーターかかじり

    令和元年生まれの息子と令和4年生まれの娘を育てています。 エッセイ漫画を描いてます。

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